タイトル

科目番号 教室 登録人数 履修登録方法 対面/遠隔
知能101   [金2]工1-321   70   抽選対象   対面授業  
開講年度 期間 曜日時限 開講学部等
2020 前学期 金2 工学部工学科  
講義コード 科目名[英文名] 単位数
617000001 プログラミング演習Ⅰ   1  
担当教員[ローマ字表記]
赤嶺 有平 [Akamine Yuhei]  
授業の形態
演習又は実験
 
アクティブラーニング
学生が文献や資料を調べる
 
授業内容と方法
○授業の概要
・プログラミングIに関する演習を行う.
・ノート型パソコンと学内LAN を活用して、パソコン、ネットワーク、UNIX を有効利用するための技術を修得する。
・可読性が高くインタプリタ型汎用言語Pythonを演習・課題を通じ学ぶ。

○授業方法
WEBテキストを各自で読み,演習を行う.
適宜出題される,ミニテストおよび課題を提出すること.
 
URGCC学習教育目標
情報リテラシー、問題解決力、専門性
 
達成目標
1. 提示された課題を口頭および報告書として説明することができる。[コミュニケーション能力, 専門性]
2. Pythonの基本的な宣言・式・関数・制御文・関数・スコープを理解し,用いることができる。[実践性]
3. クラス,モジュール,関数の表面的な違いを意識し,コードを読み書きできる。[実践性]
4. 開発中に得られたErrors, Warningsを元に,どのようにデバッグしたら良いかを考え,実行に移すことができる。[実践性]
5. 第三者の書いたコード(100行程度)を読み,動作を説明することができる。[実践性, 専門性, コミュニケーション能力]
6. プログラミングの概念と設計方法を理解し,KISS原則を意識した構造化プログラミング(100行程度)を実践することができる。)[実践性, 専門性, 課題解決能力と創造性]
7. 第三者にとって保守管理し易くするためにコード規約を意識し,適切なコメントを記述できる。[実践性, 専門性]
 
評価基準と評価方法
○ミニテスト(30%),演習課題(70%)により評価する。
 
履修条件
UNIX環境を有するノートPCを使用する.MacOSX環境+home brew,Windows+bash on windowsなど
原則としてmacosの利用して操作説明を行う.PC(Windows)を利用する場合は事前に相談すること.
 
授業計画
第1回(macの基本操作)
第2回(基本的なシェルコマンド, VIM)
第3回(ファイル属性, アプリケーションとプロセス)
第4回(パイプ,テキスト処理)
第5回(リモートログイン,(gnuplot))
第6回(シェルスクリプト,スーパーユーザー)
第7回(プログラミング「的」思考)
第8回(変数を利用する)
第9回(リストを利用する)
第10回(複数の変数をまとめて共有する)
第11回(デバッガの利用,リストの利用)
第12回(辞書を利用する)
第13回(おさらい)
第14回(関数の活用)
第15回(最終課題)

講義内容は理解度(進捗)に応じて変更することがある.
 
事前学習
・講義用Webページ、教科書で予習しておくこと。第2回以降については授業は講義用Webページにて指示する。
 
事後学習
・講義で実習したことを復習し、時間内にできなかった課題は次の授業までに行うこと。
 
教科書にかかわる情報
 
教科書全体備考
教科書はプログラミングIのものを利用する
資料は,原則WEB経由でアクセスする.
 
参考書にかかわる情報
参考書 書名 ISBN
9784048913928
備考
著者名
木本雅彦, 松山直道, 稲島大輔著
出版社
KADOKAWA
出版年
2014
NCID
BB15354041
参考書 書名 ISBN
4774116823
備考
著者名
中村敦司 [ほか] 著
出版社
技術評論社
出版年
2003
NCID
BA61051392
参考書 書名 ISBN
4774116831
備考
著者名
中村敦司 [ほか] 著
出版社
技術評論社
出版年
2003
NCID
BA61051392
 
参考書全体備考
 
 
使用言語
日本語
 
メッセージ
e******@ie.u-ryukyu.ac.jp (例えば,e205701@ie.u-ryukyu.ac.jpなど)
のアカウントでログインしておき(gmailなどにログインしておく)
以下のURLにアクセスしてください
https://sites.google.com/ie.u-ryukyu.ac.jp/lectures/prog_exam1
テキストを適宜追加していくので,毎週,テキストを読み,演習を実施すること.
ミニテストや課題が課されることがあるので必ず提出すること.

質疑方法はテキスト中に記載されているのでその指示に従うこと.
 
オフィスアワー
火曜日4限目
その他の時間を希望の場合は.メールでアポを取ってください.
 
メールアドレス
この項目は教務情報システムにログイン後、表示されます。
 
URL
http://assam.tea.ie.u-ryukyu.ac.jp
 

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