タイトル

科目番号 教室 登録人数 履修登録方法 対面/遠隔
LAW309       20   調整期間登録   対面授業  
開講年度 期間 曜日時限 開講学部等 主要授業科目
2022 前学期 集中 人文社会学部国際法政学科    
講義コード 科目名[英文名] 単位数
h00505001 法学特殊講義 I   2  
担当教員[ローマ字表記]
未定(法文), 戸谷 義治  
主授業科目は、令和7年度からの表示項目です。
授業の形態
講義
 
アクティブラーニング
 
 
授業内容と方法
現代法哲学の基本を理解し、自分なりの〈法〉に対する考え方を修得すること。
具体的には、下記①~③で示された学習目標を達成するための素材を講じる。
 
URGCC学習教育目標
自律性、社会性、地域・国際性、専門性
 
達成目標
①現代法哲学でもっともホットなテーマである「正義論」へと至る議論背景を理解し、
②そこでの課題を自分なりに整理すること。そのうえで、
③これまでに蓄積されてきた様々な議論をヒントにしながら,その課題を自分なりに再構成すること。
 
評価基準と評価方法
上記の目標が達成されているかを問う、論述試験によって評価する。
 
履修条件
特になし。なお、継続して出席し授業に参加すること、覚えようとするのではなく、,理解するよう心掛けることが求められる。
 
授業計画
第1回:ガイダンス
第2回:法と法律をめぐる諸問題とその概念区分
第3回:法と道徳
第4回:法治国家と法の支配
第5回:法における正当性と正統性
第6回:民主主義と自由主義
第7回:少数者の権利
第8回:国民主権と社会契約論
第9回:自然法と法実証主義
第10回:法と宗教
第11回:近代の法思想
第12回:法と市場
第13回:自由と平等
第14回:現代正義論
第15回:全体のまとめ(試験を含む)
 
事前学習
自分にどのような問題関心があるのかを整理しておくこと。
 
事後学習
授業を通じて得られた知見をもとに、ニュースや身の回りの問題を考えてみること。
 
教科書にかかわる情報
教科書 書名 ISBN
4623073963
備考
やわらかアカデミズム・「わかる」シリーズ
著者名
深田三徳, 濱真一郎編著
出版社
ミネルヴァ書房
出版年
2015
NCID
 
教科書全体備考
 
 
参考書にかかわる情報
参考書 書名 ISBN
4641221332
備考
有斐閣アルマ, Advanced
著者名
中山竜一 [ほか] 著
出版社
有斐閣
出版年
2019
NCID
参考書 書名 ISBN
4623056082
備考
著者名
竹下賢 [ほか] 編
出版社
ミネルヴァ書房
出版年
2010
NCID
参考書 書名 ISBN
400026026X
備考
岩波テキストブックス
著者名
中山竜一著
出版社
岩波書店
出版年
2000
NCID
 
参考書全体備考
 
 
使用言語
日本語
 
メッセージ
上記の授業計画は進度の目安であり、受講生の問題関心に合わせて授業を進めるので、継続して出席し授業に参加すること、覚えようとするのではなく,理解するよう心掛けることが重要です。気になることは貯め込まずに質問してその場で解決するよう努めましょう。また、そもそも何のために自分がこの科目を履修するのかを整理し、納得しておくことが大切です。
なお、試験の際には教科書の持ち込みを認めますので、事前に各自で入手しておくことをお勧めします。
 
オフィスアワー
授業前後の時間
 
メールアドレス
この項目は教務情報システムにログイン後、表示されます。
 
URL
 
 

ページの先頭へ