タイトル

科目番号 教室 登録人数 履修登録方法 対面/遠隔
工共221   [木2]工1-321   70   抽選対象   対面授業  
開講年度 期間 曜日時限 開講学部等 主要授業科目
2026 前学期 木2 工学部工学科  
講義コード 科目名[英文名] 単位数
610050041 プログラミング応用 04組   2  
担当教員[ローマ字表記]
赤嶺 有平 [Akamine Yuhei]  
主授業科目は、令和7年度からの表示項目です。
授業の形態
講義、演習又は実験
 
アクティブラーニング
学生が文献や資料を調べる
 
授業内容と方法
*本科目(工共221)は、2024年度以降入学の工学科「知能情報コース」の学生が受講可能である。
*連絡網として、 Mattermost の ie-ryukyu/prog2_ak(プログラミング演習応用と共通) を利用する。

プログラミング基礎および基礎演習履修済み(Pythonでプログラミング基礎終了)を前提に、Java(13週間)と、C言語基礎(2週間)を学ぶ。

本授業では、Javaを単なる文法としてではなく、型、安全性、実行モデル、オブジェクト指向、抽象化、モジュール性といった設計思想を理解するための言語として扱う。Python基礎を学んだ受講者を想定し、両言語の違いも適宜比較しながら、Javaが大規模・長期運用に向いた理由を段階的に学ぶ。
 
URGCC学習教育目標
情報リテラシー、問題解決力、専門性
 
達成目標
* Javaの設計思想と利用領域を説明できる。
* JVM、静的型付け、型安全性の意味を説明できる。
* クラス、オブジェクト、カプセル化、継承、インタフェース、委譲の役割を説明できる。
* 配列、ジェネリクス、コレクションの違いを理解し、設計上の使い分けを説明できる。
* 例外処理、パッケージ、モジュール性の意義を説明できる。
・C言語の基本的な宣言・式・関数・制御文・スコープを理解し,用いることができる。
 
評価基準と評価方法
<評価基準>
- オブジェクト指向の基本概念(クラス,インスタンス,カプセル化,継承,多態性)の理解
- Javaの基本事項(宣言・式・メソッド・制御文・スコープ・ファイルI/O)の理解と活用
- オブジェクト指向言語かつ静的型付け言語としての特徴,およびインタプリタ言語とコンパイラ言語の違いの理解
- C言語の基本事項(宣言・式・関数・制御文・スコープ・構造体)の理解と活用

<評価方法>
レポートまたはミニテスト(100%)により評価する。

ミニテストは、四回程度実施する。
 
履修条件
本講義の冒頭2週間は「プログラミングの基礎を学んだ前提でJava言語基礎の習得」を目指す。
このため、
・「プログラミング1 (Python)」を受講しておくことが望ましい。
・もしくはPython or C言語による開発経験(変数、制御文、ループ文、関数など)があると望ましい。

Python or C言語どちらも開発経験がない場合、次年度前期のプログラミング1からの受講を推奨する。できるだけ事前相談下さい。
 
授業計画
内容は,進捗や理解度に応じて変更することがあります
第1回 Javaとは何か
第2回 Javaの言語的特徴 / Pythonとの比較
第3回 JVM
第4回 型システムと基本構文
第5回 クラスとオブジェクト(1)
第6回 クラスとオブジェクト(2)
第7回 値と参照の考え方
第8回 配列の限界と型安全性の問題
第9回 ジェネリクス入門
第10回 コレクションの設計思想
第11回 継承とポリモーフィズム
第12回 インタフェースと抽象クラス
第13回 コンポジション(委譲)による設計
第14回 例外処理・パッケージとモジュール性
第15回 C言語
 
事前学習
第1回についてはプログラミング1の復習と環境構築をしておくこと。
環境構築は、
https://docs.google.com/document/d/1DFaRSc1eYAzuPXQuthW5VwIU_lwPcAPY3y8uXmVrBRc/edit?tab=t.0#heading=h.4fpod9ykz0r

を参照し、動作確認までやること。
また余裕がある範囲で公式サイトを眺めておこう。
https://docs.oracle.com/cd/E26537_01/tutorial/java/index.html

気になる点は質問できるように整理しておくこと。
第2回以降については授業は講義用Webページにて指示する。
 
事後学習
講義で実習したことを復習し、時間内にできなかった課題は次の授業までに行うこと。
 
教科書にかかわる情報
教科書 書名
特になし
ISBN
備考
著者名
出版社
出版年
NCID
 
教科書全体備考
すべてwebclassで提供します
 
参考書にかかわる情報
参考書 書名 ISBN
477412222X
備考
Javaでの話になっていますが、プログラミング全般に共通する話題です。プログラミングにアレルギー持ってる人向けの「取り組み方処方箋」。
著者名
小森裕介, エスエムジー株式会社 著,
出版社
技術評論社
出版年
2005
NCID
参考書 書名 ISBN
4822284654
備考
プログラミングの歴史を踏まえつつ、どのような意図で言語が開発・改定されされているのかという側面から「オブジェクト指向」の特徴を紐解く一冊。
著者名
平澤章 著,
出版社
日経BP社
出版年
2011
NCID
参考書 書名 ISBN
4822283151
備考
CPUやメモリといった実際の機械と、それをプログラミング言語がどう利用しているのかという話。
著者名
矢沢久雄 著,日経ソフトウエア 監修,
出版社
日経BP社
出版年
2007
NCID
参考書 書名 ISBN
4623060454
備考
プログラミングに限らず、物事についてどう調べ、整理し、まとめるのかという「大学生に求められる力」を整理し、取り組み方について解説している本。全員、早い段階で一読することを強くお勧めします。
著者名
山田剛史, 林創 著,
出版社
ミネルヴァ書房
出版年
2011
NCID
参考書 書名 ISBN
978-4295007807
備考
Kindle版でも良いです。
著者名
中山清喬, 国本大悟著
出版社
インプレス
出版年
2019
NCID
 
参考書全体備考
以下のマイナビ運営のサイトが参考になる
https://java-code.jp/32
 
使用言語
日本語
 
メッセージ
シラバスや授業計画は計画時点のものです。授業の進展具合に応じて調整することを想定しています。最新版は授業Webページ(mattermostで提示)を参照のこと。
 
オフィスアワー
オンラインで随時対応.事前にメールで連絡すること.
 
メールアドレス
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