科目番号
教室
登録人数
履修登録方法
対面/遠隔
知能202
[月3]地創棟508 [月4]地創棟508
40
抽選対象
対面授業
開講年度
期間
曜日時限
開講学部等
2022
後学期
月3〜4
工学部工学科
講義コード
科目名[英文名]
単位数
617004012
知能情報実験Ⅱ 1組
1.5
担当教員[ローマ字表記]
吉田 たけお, 宮里 智樹
授業の形態
演習又は実験
アクティブラーニング
授業内容と方法
本科目は、講義で習得した知能情報工学分野の知識をより一層深めること、および、これから学ぶ知能情報工学分野の基礎知識の習得を目的として実施される。本科目の受講者は、各テーマの内容に沿って、実際に回路やプログラムを作成し、その動作を確認する。また、この確認の結果得られるデータおよびそのデータから得られる結論、テーマに関する考察等をレポートとしてまとめる。
URGCC学習教育目標
自律性、問題解決力、専門性
達成目標
【積極性A1・創造性G・専門性H】課題を通して基礎的な技術を身につけるだけでなく,各々に内在する利点・欠点を把握した上で新たな問題に対し適切に対処できる.
【コミュニケーション能力と国際性C2】報告書の作成を通して,自分の仕事を第三者に対して適切に伝えることができる.
【論理性D】論理的に実験内容を把握・思考し,考察できる.
【実践性F1,F2,F3】課題を通し,情報技術・プログラミング能力・システムプログラムを自分の力で実践することができる。
評価基準と評価方法
実験レポートを達成目標の観点から評価する。
【配点】授業は前半と後半で異なる教員が担当し,それぞれの教員が50点満点で採点したレポートの合計点を評点とする。
(吉田担当分)(100点満点/課題×6課題)×(50/600)
(宮里担当分)(100点満点/課題×7課題)×(50/700)
【レポートの数】レポート課題数は教員ごとに異なり、およそ授業1~2回あたり1回程度のレポート課題を課す。詳細は各授業の担当教員から説明する。
(吉田担当分)6課題
(宮里担当分)7課題
【締切り】課題が出された授業日から1週間後を原則とする。
【その他】実験科目であることから原則として出席することがレポート提出要件となり、全てのレポートを提出しなければ不可となる。
履修条件
特になし。
授業計画
担当:吉田
第1回 実験準備(Logisim、KEMU-IDE、オシロスコープ他)
第2回 ディジタル回路編1(基本ゲート回路)
第3回 ディジタル回路編2(汎用ロジックICによる組み合わせ回路の実現)
第4回 ディジタル回路編3(汎用ロジックICによるカウンタの実現)
第5回 コンピュータアーキテクチャ編1(コンピュータアーキテクチャと命令セット)
第6回 コンピュータアーキテクチャ編2(アセンブラプログラミング)
第7回 コンピュータアーキテクチャ編3(命令実行フェーズ)
第8回 予備日
担当:宮里
第9回 微分方程式の数値解法
第10回 降雨減衰特性のモデリング(1)
第11回 降雨減衰特性のモデリング(2)
第12回 数理計画法
第13回 データ収集用アプリケーションの開発(1)
第14回 アプリケーション開発(2)
第15回 アプリケーション開発(3)
事前学習
特になし.
事後学習
テーマ毎に担当教員の指示に従うこと。
教科書にかかわる情報
教科書全体備考
特になし。テーマによっては補助資料を紹介、配布する。
参考書にかかわる情報
参考書全体備考
特になし。
使用言語
日本語
メッセージ
・授業に関する連絡は、Mattermost(知能情報コース公式SNS)のStuLab2チャンネルで行う。
・授業形態は各担当教員から授業日前に連絡する。
・遅刻・欠席をしないこと。レポートは期限内に提出すること。
・体調不良等で欠席する場合は、可能な限り、事前に担当者に連絡の上、後日、公的な証明書(診断書等)を添えて欠席届を提出すること。
オフィスアワー
・各担当教員のオフィスアワーは修学の手引きを参照すること。
・メールやMattermostのDMでも質問を受け付ける。
・直接対応を希望する場合には、事前にメールやMattermostのDMで対応形態について問い合わせること。
メールアドレス
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