科目番号
教室
登録人数
履修登録方法
対面/遠隔
知能209
[金1]工1-322
90
抽選対象
対面授業
開講年度
期間
曜日時限
開講学部等
2024
後学期
金1
工学部工学科
講義コード
科目名[英文名]
単位数
617011002
コンピュータアーキテクチャ
2
担当教員[ローマ字表記]
和田 知久
授業の形態
講義
アクティブラーニング
授業内容と方法
コンピュータアーキテクチャとは、コンピュータのハードウエアの機能をソフトウエアの立場から見たものである。この講義では、コンピュータアーキテクチャについて解説し、現代のコンピュータの基本的な動作原理を理解させるとともに、現実的な技術であるパイプライン処理、階層メモリ、命令レベル並列処理を理解し、将来の新しいコンピュータを考案するための一助とする。
URGCC学習教育目標
専門性
達成目標
基本的なプロセッサの命令および構造を理解し(専門性: H-2)、これを新たに設計し(創造性: G-3)、プロセッサのパイプライン構造、階層メモリ、命令レベル並列処理による性能向上を予測できる。(実践性: F-3)
評価基準と評価方法
宿題(20%)、中間試験(40%)、期末試験(40%)を総合して判定する。
履修条件
コンピュータ関連、オペレーティングシステム、ディジタル回路を履修していることが望ましい。
授業計画
基本対面講義で実施します。
※ 以下日程での講義を予定していますが、事情により1か月程度の期間講義ができないことも想定され、オンラインマテリアルや、日程変更の可能性があります。
詳細はWEBCLASSをご覧ください。
10/04 ① 計算機アーキテクチャ概要 進め方 データの流れ制御の流れ I
10/11 ② データの流れ制御の流れ II
10/18 休講
10/25 休講
11/01 ③ 命令セットアーキテクチャ I
11/08 ④ 命令セットアーキテクチャ II
11/15 ⑤ 命令セットアーキテクチャ III
11/22 ⑥ パイプライン処理 I
11/23 土曜補講 8:30-10:00 1-322教室 (事務の調整決定) ⑦ パイプライン処理 II
11/29 ⑧ 前半の復習
12/06 インド出張につき休講
12/13 ⑨ 中間確認
12/20 ⑩ キャッシュと仮想記憶 I
01/10 ⑪ キャッシュと仮想記憶 II
01/17 ⑫ 休講日であるが補講 キャッシュと仮想記憶 III
01/24 ⑬ 命令レベル並列処理 I
01/25 土曜補講 ⑭ 命令レベル並列処理 I・周辺装置I
01/31 ⑮ まとめ・復習
02/07 期末試験
事前学習
教科書を事前に読んでくることが望ましい。
事後学習
ほぼ毎週、宿題を出すので、授業のついて行くためにも、毎週の宿題の取り組みが、理解を早め時間の有効利用につながるので、がんばってついてきてください。
教科書にかかわる情報
教科書
書名
坂井修一 コンピュータアーキテクチャ、電子情報通信学会編、コロナ社
ISBN
4339018430
備考
著者名
出版社
出版年
NCID
BA66607985
教科書全体備考
参考書にかかわる情報
参考書全体備考
使用言語
日本語
メッセージ
各自、教科書・参考書を生協で購入すること。
オフィスアワー
月曜3時、金曜2限、メイルでアポを取ってください!
メールアドレス
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URL
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