授業の形態
|
|
演習又は実験、TA有り
|
| |
|
アクティブラーニング
|
|
学生が議論する、学生が自身の考えを発表する
|
| |
|
授業内容と方法
|
ソフトウェア開発は、ユーザーの求めるソフトウェアを完成させるまでのプロセスであり、そのプロセスには要件、定義、設計、テストなどが含まれる。この授業ではソフトウェア開発の最新の理論と協働的開発の手法について概説する。また、チームでのソフトウェア開発実践を通して、協働的な開発をより推進するための仕組み作りや個々人のプログラミングスキルの向上を目指す。
授業形態は初回はオンラインとする。2回目以降については、初回授業での出席形態アンケートを踏まえて、チーム活動を円滑に進められる形態を検討したうえで実施する。具体的には、オンラインを希望する学生同士および対面を希望する学生同士のチーム編成が可能で、かつ対面を希望する学生の総人数が教室定員の約50%以下であればハイブリッド実施とする。それが難しい場合には、完全オンライン実施、週替わりの対面制度を検討する。
初回授業のオンライン接続先等を含む情報を以下に記載した。
https://docs.google.com/document/d/1zFmPtTBA5I7xvV5x-gNIhRfGVUZhnkjGdOiWpaARNaY/edit?usp=sharing
|
| |
|
URGCC学習教育目標
|
|
自律性、コミュニケーション・スキル、情報リテラシー、問題解決力、専門性
|
| |
|
達成目標
|
◯基本的なプログラミングスキルを修得する（専門性）
◯チーム開発の基礎を修得する（実践性）
◯チームで協力しながら課題設定し問題解決を図る（チームワークと協調性、課題解決能力）
|
| |
|
評価基準と評価方法
|
レポート(100%)により、上記達成目標の達成度を評価する。詳細は以下の通りである。
＜チーム開発の記録や振り返りに関する内容（70点）＞
- フォーマットに従って開発プロセス等を記録する。
- 授業に出席した学生のみが回答できる
- 開発日の翌日午前8:00
- 上記達成目標の達成に資する内容であるか，適切な日本語で論理的に説明されているかをを評価する。
＜チーム開発を通して得た学びに関する内容（40点）＞
- チーム開発を経験したことで技術やコミュニケーションスキルの観点で成長した点や今後に活かしたいことなどを記述する。
- 12/1(木)
- 上記達成目標の達成に資する内容であるか，適切な日本語で論理的に説明されているかをを評価する。
|
| |
|
履修条件
|
|
プログラミングⅠ・Ⅱ、プログラミング演習Ⅰ・Ⅱを履修済みであることを前提に授業を進める。これら単位を未修得でも履修登録を認めるが、この場合には各自で不足する知識等を補うこととする。
|
| |
|
授業計画
|
第1回 10/06 ソフトウェア開発の基礎， 開発準備， チーム分けアンケート
第2回 10/13 チームスタートアップ
第3回 10/20 チーム開発演習(1) デモ会, バックログリファインメント, レトロスペクティブ, 開発
第4回 10/27 チーム開発演習(2) デモ会, バックログリファインメント, レトロスペクティブ, 開発
第5回 11/10 チーム開発演習(3) デモ会, バックログリファインメント, レトロスペクティブ, 開発
第6回 11/17 チーム開発演習(4) デモ会, バックログリファインメント, レトロスペクティブ, 開発
第7回 11/24 チーム開発演習(5) デモ会, バックログリファインメント, レトロスペクティブ, 開発
第8回 12/01 発表会準備, 発表会
|
| |
|
事前学習
|
|
開発の基礎となるプログラミングやバージョン管理について、プログラミングⅠ・Ⅱおよびプログラミング演習Ⅰ・Ⅱの授業内容を復習しておくこと。
|
| |
|
事後学習
|
|
各自で開発を進めること。またグループ活動について振り返り、次のグループ活動にどのように参加するかを考えること。
|
| |
|
教科書にかかわる情報
|
|
|
| |
|
教科書全体備考
|
|
特になし。必要に応じて資料を配布する。
|
| |
|
参考書にかかわる情報
|
|
|
9784798165226
|
|
|
Ivar Jacobson [ほか] 著 ; 角征典翻訳
|
|
翔泳社
|
2020
|
|
|
|
9784873119823
|
|
|
Mark Richards, Neal Ford著 ; 島田浩二訳
|
|
オライリー・ジャパン
|
2022
|
|
|
|
978477416428
|
Web+DB Pressプラスシリーズ,
|
|
池田尚史, 藤倉和明, 井上史彰著,池田, 尚史,藤倉, 和明,井上, 史彰,
|
|
技術評論社
|
2014
|
|
|
|
978487311764-5
|
|
|
Marcus Hammarberg, Joakim Sundén著 ; 原田騎郎 [ほか] 訳
|
|
オライリー・ジャパン
|
2016
|
|
|
|
9784798129716
|
|
|
西村直人, 永瀬美穂, 吉羽龍太郎著
|
|
翔泳社
|
2013
|
|
|
Lean UX : アジャイルなチームによるプロダクト開発
|
4873118050
|
The Lean series
|
|
ジェフ・ゴーセルフ, ジョシュ・セイデン著 ; 児島修訳
|
|
オライリー・ジャパン
|
2017
|
|
|
|
4873115914
|
The Lean series
|
|
アッシュ・マウリャ著 ; 角征典訳
|
|
オライリー・ジャパン
|
2012
|
|
|
|
| |
|
参考書全体備考
|
|
特になし。
|
| |
|
使用言語
|
|
日本語
|
| |
|
メッセージ
|
授業資料は以下です。
https://docs.google.com/document/d/1zFmPtTBA5I7xvV5x-gNIhRfGVUZhnkjGdOiWpaARNaY/edit?usp=sharing
|
| |
|
オフィスアワー
|
随時対応しますので，メールで以下の内容を連絡してください。
・ 学籍番号，氏名
・ 対応希望の目的（質問内容など）
・ 対応を希望する時間帯の候補５つ（曜日，時間帯を複数組み合わせること）
・ 対応形態の希望（対面 or オンライン）
|
| |
|
メールアドレス
|
|
この項目は教務情報システムにログイン後、表示されます。
|
| |
|
URL
|
|
|
| |
|
|