タイトル

科目番号 教室 登録人数 履修登録方法 対面/遠隔
知能212       70   抽選対象   遠隔授業  
開講年度 期間 曜日時限 開講学部等
2024 第3クォーター 木2〜3 工学部工学科  
講義コード 科目名[英文名] 単位数
617014002 ソフトウエア開発演習I   2  
担当教員[ローマ字表記]
國田 樹 [Itsuki Kunita]  
授業の形態
演習又は実験、TA有り
 
アクティブラーニング
学生が議論する、学生が自身の考えを発表する
 
授業内容と方法
【内容】 ソフトウェア開発は、ユーザーの求めるソフトウェアを完成させるまでのプロセスであり、そのプロセスには要件、定義、設計、テストなどが含まれる。この授業ではソフトウェア開発の最新の理論と協働的開発の手法について概説する。また、チームでのソフトウェア開発実践を通して、協働的な開発をより推進するための仕組み作りや個々人のプログラミングスキルの向上を目指す。

【方法】 授業形態はオンラインでのチーム開発である。
    https://us02web.zoom.us/j/83256894923?pwd=FZfSECGQJvKJPvPG6PvEYCUuJ7WWR7.1

【その他】
授業資料へのリンク
    https://docs.google.com/document/d/1Z7Ikc1QKu9z9OMhULomdjPvsUfX0saI1AHalEt8fj2Q/edit?usp=drive_link

 
URGCC学習教育目標
自律性、コミュニケーション・スキル、情報リテラシー、問題解決力、専門性
 
達成目標
◯基本的なプログラミングスキルを修得する(専門性)
◯チーム開発の基礎を修得する(実践性)
◯チームで協力しながら課題設定し問題解決を図る(チームワークと協調性、課題解決能力)
 
評価基準と評価方法
レポート(100%)により、上記達成目標の達成度を評価する。詳細は以下の通りである。

<評価要件>
演習の授業であることを踏まえて、以下の全てを満たした場合のみ評価を行う。
- 大学で規定された出席要件を満たしていること
- チーム開発の記録や振り返りに関する内容のレポートを4回以上提出していること
- チーム開発を通して得た学びに関する内容のレポートを提出していること

<チーム開発の記録や振り返りに関する内容のレポート(10点x5)>
  - フォーマットに従って開発プロセス等を記録する。
  - 授業に欠席した場合には自習部分に関する内容でのレポート提出を認めるが、素点x0.5を評点とする。
  - 提出締め切り: 開発日の翌日午前8:00
  - 上記達成目標の達成に資する内容であるか,適切な日本語で論理的に説明されているかをを評価する。
 
<チーム開発を通して得た学びに関する内容(50点)>
  - チーム開発を経験したことで技術やコミュニケーションスキルの観点で成長した点や今後に活かしたいことなどを記述する。
  - 提出締め切り: 調整中(予定)
  - 上記達成目標の達成に資する内容であるか,適切な日本語で論理的に説明されているかをを評価する。

 
履修条件
プログラミングⅠ、Ⅱ、プログラミング演習Ⅰ・Ⅱを履修済みであることを前提に授業を進める。これら単位を未修得でも履修登録を認めるが、この場合には各自で不足する知識等を補うこととする。
 
授業計画
第1回 10/03 ソフトウェア開発の基礎, 開発準備, チーム分け
第2回 10/10 チームスタートアップ
第3回 10/17 チーム開発演習(1) デモ会, バックログリファインメント, レトロスペクティブ, 開発
第4回 10/24 チーム開発演習(2) デモ会, バックログリファインメント, レトロスペクティブ, 開発
第5回 10/31 チーム開発演習(3) デモ会, バックログリファインメント, レトロスペクティブ, 開発
第6回 11/07 チーム開発演習(4) デモ会, バックログリファインメント, レトロスペクティブ, 開発
第7回 11/14 チーム開発演習(5) デモ会, バックログリファインメント, レトロスペクティブ, 開発
第8回 11/21 発表会準備, 発表会
 
事前学習
特に必要なし。
 
事後学習
各自でレポート課題および開発を実施する(週6時間)。
 
教科書にかかわる情報
 
教科書全体備考
特になし。必要に応じて資料を配布する。
 
参考書にかかわる情報
参考書 書名 ISBN
9784798165226
備考
著者名
Ivar Jacobson [ほか] 著 ; 角征典翻訳
出版社
翔泳社
出版年
2020
NCID
参考書 書名 ISBN
9784873119823
備考
著者名
Mark Richards, Neal Ford著 ; 島田浩二訳
出版社
オライリー・ジャパン
出版年
2022
NCID
参考書 書名 ISBN
978477416428
備考
Web+DB Pressプラスシリーズ,
著者名
池田尚史, 藤倉和明, 井上史彰著,池田, 尚史,藤倉, 和明,井上, 史彰,
出版社
技術評論社
出版年
2014
NCID
参考書 書名 ISBN
978487311764-5
備考
著者名
Marcus Hammarberg, Joakim Sundén著 ; 原田騎郎 [ほか] 訳
出版社
オライリー・ジャパン
出版年
2016
NCID
参考書 書名 ISBN
9784798129716
備考
著者名
西村直人, 永瀬美穂, 吉羽龍太郎著
出版社
翔泳社
出版年
2013
NCID
参考書 書名
Lean UX : アジャイルなチームによるプロダクト開発
ISBN
4873118050
備考
The Lean series
著者名
ジェフ・ゴーセルフ, ジョシュ・セイデン著 ; 児島修訳
出版社
オライリー・ジャパン
出版年
2017
NCID
参考書 書名 ISBN
4873115914
備考
The Lean series
著者名
アッシュ・マウリャ著 ; 角征典訳
出版社
オライリー・ジャパン
出版年
2012
NCID
 
参考書全体備考
特になし。
 
使用言語
日本語
 
メッセージ
チーム活動をすることが難しい事情がある場合には、9/30までに國田にメール(kunita@ie.u-ryukyu.ac.jp)で連絡・相談してください。
 
オフィスアワー
随時対応します。授業時に対応依頼方法を連絡する。
 
メールアドレス
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