授業の形態
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アクティブラーニング
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授業内容と方法
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この授業では、系統的なプログラミング手法について演習を中心に勉強する。関数型言語とオブジェクト指向プログラミングを取り扱う。Agda, SPIN などのツールを使用し、UMLを用いたオブジェクト指向設計手法について習熟する。
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URGCC学習教育目標
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情報リテラシー、問題解決力、専門性
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達成目標
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(F)Agda, UML,SPIN を自在に使いこなすことができる(実践性) (G)現在のソフトウェア工学の適用範囲や限界を良く理解し,将来,技術者, 研究者として,より有効な新しい情報システムを開発することができる(創造性) (H)ソフトウエア工学における専門的な深い知識を身に付け,専門用語が示すものの具体的内容及びその有効性,適用範囲を説明することができる(専門性)
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評価基準と評価方法
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レポート、出席状況、演習の結果を総合して判定する。
圏論に関する基本をを理解している
圏論の記述をAgdaで行うことができる
monadの結合則をAgdaで証明する
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履修条件
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電子メールおよび ura.ie.classes.software のニュースグループを使用する
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授業計画
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ソフトウェア工学
集合、論理、関数
Haskell
型とその整合性
カーリーハワード対応
証明支援システム
圏とMonad
オブジェクトの関係, UML
ユースケース、概念モデル、設計クラス図
シーケンス図、協調図
状態モデル
モデル検査
デザイン・パターン
デバッグ・テスト・検証
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事前学習
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Webで公開されている資料を参考にすること
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事後学習
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特になし
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教科書にかかわる情報
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教科書全体備考
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参考書にかかわる情報
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9780321193681
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The Addison-Wesley object technology series / Grady Booch, Ivan Jacobson, James Rumbaugh
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Martin Fowler
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Addison-Wesley
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2004
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BA65029497
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参考書全体備考
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使用言語
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日本語
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メッセージ
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さしいUML入門―Javaオブジェクト・モデリング浅海 智晴 (著) コードコンプリート―完全なプログラミングを目指してMicrosoft PRESS スティーブ マコネル (著), Steve McConnell (原著), 石川 勝 (翻訳)
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オフィスアワー
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電子メールで連絡。または授業直後。
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メールアドレス
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この項目は教務情報システムにログイン後、表示されます。
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URL
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http://www.ie.u-ryukyu.ac.jp/%7Ekono/lecture/software/index.html
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