タイトル

科目番号 教室 登録人数 履修登録方法 対面/遠隔
知能328   [水5]工1-321   60   抽選対象   対面授業  
開講年度 期間 曜日時限 開講学部等
2022 後学期 水5 工学部工学科  
講義コード 科目名[英文名] 単位数
617030002 計算機言語構成論   2  
担当教員[ローマ字表記]
河野 真治  
授業の形態
講義、実習
 
アクティブラーニング
フィールドワークなど学生が体験的に学ぶ
 
授業内容と方法
簡単なコンパイラを読解し、構文解析からコード生成までを理解することから始める。LLVMを中心にした演習を行う。 準備が出来ている場合は、LLVMのソースコードを読む。
 
URGCC学習教育目標
専門性
 
達成目標
(F) 簡単なコンパイラを書いてみよう。そして、実際のCコンパイラのソースを読みながらC言語を理解する。INTEL64 やLLVM byte code などのコードを出力するコンパイラをかけるようになろう。 (実践性) (G)現在のコンパイラの適用範囲や限界を良く理解し,将来,技術者, 研究者として,より有効な新しい情報システムを開発することができる(創造性) (H)コンパイラに関する専門的な深い知識を身に付け,専門用語が示すものの具体的内容及びその有効性,適用範囲を説明することができる(専門性)
 
評価基準と評価方法
レポート、演習の結果を総合して判定する。
 
履修条件
電子メールおよび ura.ie.classes.compiler のニュースグループを使用する
C言語に関する基本的な知識があった方が良い
 
授業計画
第1回 () コンパイラとは何か
第2回 () 実行系のArchitecture
第3回 () intel64のアセンブラと字句解析
第4回 () インタプリタとコンパイラの構造
第5回 () 部分計算とコンパイラ
第6回 () 再帰下降法の実際のコード
第7回 () SSAの構成
第8回 () LLVMの全体構成
第9回 () コード生成の詳細
第10回 () 共通部分式
第11回 () さらに進んだコンパイラ技術
第12回 () 実習
 
事前学習
特になし。オートマトンの授業を受けていることが望ましい。
 
事後学習
特になし。
 
教科書にかかわる情報
 
教科書全体備考
 
 
参考書にかかわる情報
参考書 書名 ISBN
9784254121773
備考
著者名
出版社
出版年
NCID
 
参考書全体備考
 
 
使用言語
日本語
 
メッセージ
ニュースグループ: ura.ie.classes.compiler
 
オフィスアワー
まず電子メールで連絡を取ること。及び授業直後。
 
メールアドレス
この項目は教務情報システムにログイン後、表示されます。
 
URL
http://www.ie.u-ryukyu.ac.jp/%7Ekono/lecture/compiler/index.html
 

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