タイトル

科目番号 教室 登録人数 履修登録方法 対面/遠隔
ESCM11010   [月5]工1-322       抽選対象   対面授業  
開講年度 期間 曜日時限 開講学部等
2023 前学期 月5 理工学研究科工学専攻  
講義コード 科目名[英文名] 単位数
R10001001 工学の倫理と社会実践   2  
担当教員[ローマ字表記]
柴田 信一, 和田 知久, 押川 渡, 屋我 実, 下里 哲弘, 赤嶺 有平 [Akamine Yuhei], 米須 章, 山田 義智, 比嘉 晃, 大久保 秀人  
授業の形態
講義、演習又は実験
 
アクティブラーニング
学生が議論する、学生が自身の考えを発表する
 
授業内容と方法
工学における倫理感の形成と工学の社会実践するうえで必要な事柄について、オムニバスによりさまざまな側面から解説及び問題提起を行い、それについてのグループディスカッション等を通して考察を深める。
 
URGCC学習教育目標
社会性、コミュニケーション・スキル
 
達成目標
工学における倫理感とは何かを理解し、その知識や技術をどのように社会的に実践するかということを主体的に考えることができることを目標とする。
 
評価基準と評価方法
●評価基準
・各回で与えられ課題やグループディスカッションの内容をレポートにまとめ、期限内に提出できていること。
●評価方法
・各回のレポートを点数化し、合計点を100点満点換算により評価する。
・成績は合計点を用いて、学則に従い60点以上70点未満を「D」、70点以上80点未満を「C」、80点以上90点未満を「B」、90点以上を「A」とする。
・講義数の3分の2以上の出席の無い者は「F」(不可)とする。
 
履修条件
特になし
 
授業計画
第 1回[4/17] 工学の倫理と社会実践ガイダンス、講義の狙い、進め方(担当:柴田信一)
第 2回[4/24] 知力・学力などをコントロールする力(担当:和田知久)
第 3回[5/01] 技術者・科学者として社会で活躍できる人間像(担当:和田知久)
第 4回[5/08] 世界と日本、グローバルに活躍する(担当:和田知久)
第 5回[5/15] 実験データの取り扱い(担当:押川渡)
第 6回[5/22] 研究者の倫理、研究室での指導教員、研究室メンバーとの調和(担当:屋我実)
第 7回[5/29] 情報倫理、情報の秘密保持、情報開示、情報コンプライアンス(担当:下里哲弘)
第 8回[6/05] 科学研究における不正行為、論文ねつ造など(担当:赤嶺有平)
第 9回[6/12] 科学者の発表倫理(担当:米須章)
第10回[6/19] 公的研究費の使用について(担当:山田義智)
第11回[6/26] 社会における研究者の役割(担当:比嘉晃)
第12回[7/03] 会社法、納税、社会保険の仕組み(担当:柴田信一)
第13回[7/10] 企業における会計および資金調達(担当:柴田信一)
第14回[7/24] 起業の実務と継続的な運営(担当:柴田信一、大久保秀人)
第15回[7/31] 特許法における発明者、発明者の立場で留意すべき倫理(担当:大久保秀人)

【講義形態】
感染状況の変化により講義形態を変更する場合があります。その際は、シラバスやWebClass、メール等にて連絡します。
 
事前学習
本講義は、事前学習を前提としている。予め、教科書ならびにWebClassで入手できる講義資料を学習し、講義に臨むこと。
 
事後学習
講義後は、レポートを作成し、WebClassにアップロードすること。
 
教科書にかかわる情報
教科書 書名 ISBN
9784759814286
備考
著者名
米国科学アカデミー編 ; 池内了訳
出版社
化学同人
出版年
2010
NCID
 
教科書全体備考
 
 
参考書にかかわる情報
 
参考書全体備考
 
 
使用言語
日本語
 
メッセージ
 
 
オフィスアワー
科目取りまとめ: 柴田信一
居室: 工2-337
オフィスアワー: 金曜日15:00-18:00
 
メールアドレス
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