タイトル

科目番号 教室 登録人数 履修登録方法 対面/遠隔
ESCI13020   [月3]地創棟508 [月4]地創棟508       抽選対象   対面授業  
開講年度 期間 曜日時限 開講学部等
2022 第2クォーター 月3〜4 理工学研究科工学専攻  
講義コード 科目名[英文名] 単位数
R10095001 人工知能特論   2  
担当教員[ローマ字表記]
遠藤 聡志  
授業の形態
講義
 
アクティブラーニング
学生が自身の考えを発表する、学生が文献や資料を調べる
 
授業内容と方法
自然知能と人工知能の比較から知能について考察する。知性を表現する手段として、メタ思考とメタ知識について理解し、思考を組み立てることについて学ぶ。ゲームAIのキャラクター意思決定について、ルールベース、ステートベース、ビヘビアベース、タスクベース、ゴールベースのAI設計について学ぶ。学習、適応、進化の観点から成長するAIについて学ぶ。さらに、集団の知能についてその実現方法について学ぶ。

#現在はオンライン形式を想定している。
 
URGCC学習教育目標
問題解決力、専門性
 
達成目標
人の知的能力を、コンピュータを用いて実現する、工学的な人工知能についてゲーム開発の側面から理解する。ゲームAIを構築するという観点で、学習・協調・認識・身体・知能を理解し、人工知能技術の応用についての議論が出来るようになることを到達目標とする。
 
評価基準と評価方法
講義内のプレゼン内容(50%)、レポート(50%)により評価を行う。
 
履修条件
知能情報プログラム向けの講義である。
他プログラムからの履修希望については事前に相談してください。
 
授業計画
授業計画
第1回:講義ガイダンス
第2&3回:自然知能と人工知能、AIとゲームAIの歴史
第4&5回:自律エージェントとゲームのリアリティ
第6&7回:キャラクターAI・ナビゲーションAI・メタAI,意思決定のアルゴリズム
第8&9回:成長するAI(学習、適応、進化)(Deep Learning)
第10&11回:思考と運動を結びつける,群衆制御の方法
第12&13回: 学生による関連論文紹介
第14&15回: 学生による関連論文紹介

 
事前学習
参考となる資料の調査、プレゼンテーションの事前準備等必要に応じて指示する。
 
事後学習
レポート課題を行うこと。
 
教科書にかかわる情報
 
教科書全体備考
 
 
参考書にかかわる情報
参考書 書名 ISBN
9784774186276
備考
著者名
三宅陽一郎著
出版社
技術評論社
出版年
2017
NCID
 
参考書全体備考
 
 
使用言語
日本語
 
メッセージ
 
 
オフィスアワー
mon 10:20-11:50
wed 10:20- 11:50
その他、メールにて個別に調整する。
 
メールアドレス
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URL
 
 

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