科目番号
教室
登録人数
履修登録方法
対面/遠隔
ESCI13070
[木1]地創棟503
抽選対象
対面授業
開講年度
期間
曜日時限
開講学部等
2024
前学期
木1
理工学研究科工学専攻
講義コード
科目名[英文名]
単位数
R10111001
サービス工学特論
2
担当教員[ローマ字表記]
岡﨑 威生
授業の形態
講義、演習又は実験、実務経験講師
アクティブラーニング
学生が議論する、学生が自身の考えを発表する、フィールドワークなど学生が体験的に学ぶ、学生が文献や資料を調べる
授業内容と方法
COVID-19対策を講じた上で、対面により実施する。
なお、対策実施が困難な場合や、活動制限レベルが3以上になった場合はZoomによる遠隔実施に変更する。
その際は本シラバスを改訂するので注意すること。
1回目は教室に集まってください。
サービスシステムを数理モデルの立場から説明する。必要となる数学的知識(線形代数学、統計学、最適化手法等)を概説した上で、具体的なサービス事例(スタッフスケジューリング、レベニューマネージメント)のモデル化と解析を行う。また、サービス産業界のゲストスピーカーによる実践的な課題提起に対して、グループワークにより課題解決に取り組む。
URGCC学習教育目標
達成目標
サービス産業に対するイノベーションに科学的・工学的手法は重要である。サービスの価値評価を定量的に行い、数理的アプローチにより解析・予測が行えることを目指す。。【情報工学分野の応用力、課題解決のための応用力】
評価基準と評価方法
各課題を数理モデルで表現し、適切なアルゴリズムにより解析する。
個人課題提出2回(70%)とグループ課題提出1回(30%)により評価する。
履修条件
授業計画
第1回(/):イントロダクション、サービスシステム概論
第2回(/):サービスシステムのマネージメント
第3回(/):サービス産業の現実課題(企業講話)
第4回(/):データ類似度とクラスタリング
第5回(/):組合せ最適化
第6回(/):スタッフスケジューリング概説
第7回(/):スタッフスケジューリング最適化
第8回(/):スタッフスケジューリング課題解決発表
第9回(/):レベニューマネージメント概説
第10回(/):オーバーブッキング問題
第11回(/):オーバーブッキング課題解決発表
第12~13回(未定):フィールド調査
第14回(/):実践課題解決グループワーク
第15回(/):実践課題解決発表、総括
事前学習
教科書の該当箇所を読んでおくこと
事後学習
割り当てられた課題を解決し、発表の準備をすること
教科書にかかわる情報
教科書
書名
サービスサイエンスことはじめ : 数理モデルとデータ分析によるイノベーション = Introduction to service science : innovation by mathematical modeling and data analysis
ISBN
9784904074305
備考
著者名
高木英明編著
出版社
筑波大学出版会
出版年
2014
NCID
教科書全体備考
参考書にかかわる情報
参考書全体備考
使用言語
英語
メッセージ
オフィスアワー
月曜日1限
メールアドレス
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