タイトル

科目番号 教室 登録人数 履修登録方法 対面/遠隔
生健257   [火3]教304 [火4]教304   10   調整期間登録   対面授業  
開講年度 期間 曜日時限 開講学部等
2016 後学期 火3〜4前半 教育学部生涯教育課程生涯健康教育  
講義コード 科目名[英文名] 単位数
30454400 食品衛生学実験   1  
担当教員[ローマ字表記]
福原 節子  
授業の形態
 
 
アクティブラーニング
 
 
授業内容と方法
飲食物が原因で発生する衛生上の危害を未然に防ぐために必要な食品の安全性評価のための細菌学的検査および理化学的検査手法を修得する。
 
URGCC学習教育目標
 
 
達成目標
・食品衛生の理論を、実験を行うことでより確実なものとし、安全な食生活のために必要な食品衛生管理の基礎技術を習得することを目標とする。
・実験目的、方法・操作、結果、考察、結論、文献をワークシートにまとめて報告できること。
 
評価基準と評価方法
授業態度および実験終了後のレポートを評価の対象とする。
なお、授業時数の3分の1以上欠席した者には単位を与えない。
 
履修条件
生健206「食品衛生学」を履修済みであること
 
授業計画
1 食品衛生微生物学実験
 1)基本操作
   1 洗浄、消毒、滅菌、無菌操作、培地の作成と培養法
   2 顕微鏡による細菌の観察法
 2)一般細菌数検査
   1 試料採取と試料調製、食品中の生菌数測定法
   2 食品製造環境の細菌検査、空中落下菌の測定
 3)大腸菌群の検査
   1 BGLB発酵菅のよる方法
   2 寒天平板、大腸菌群のMPN算出法、大腸菌群の鑑別試験法
 4)食中毒菌の検査
   1 ブドウ球菌
   2 サルモネラ
   3 腸炎ビブリオ
2 食品添加物の検査
   1 着色料の検査
   2 発色剤の検査
   3 漂白剤の検査
3 食品の鮮度検査
   1 魚類の鮮度検査(揮発性塩基窒素試験)
   2 牛乳の鮮度試験(酸度試験、アルコール試験、煮沸試験)
4 食器洗浄の検査
   1 でんぷん性残留物の検査、たんぱく質性残留物の検査、脂肪性残留物の検査
 
事前学習
・特になし
 
事後学習
・特になし
 
教科書にかかわる情報
教科書 書名 ISBN
406139813X
備考
著者名
出版社
出版年
NCID
 
教科書全体備考
 
 
参考書にかかわる情報
参考書 書名 ISBN
9784889250022
備考
著者名
出版社
出版年
NCID
参考書 書名 ISBN
9784307470391
備考
著者名
出版社
出版年
NCID
 
参考書全体備考
 
 
使用言語
日本語
 
メッセージ
本科目は栄養士免許科目である。
助手として大城まみが参加。
 
オフィスアワー
 
 
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