授業の形態
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アクティブラーニング
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授業内容と方法
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食文化を含む食に関する課題を踏まえ、栄養教諭としての使命の自覚や、職務内容について理解を深める
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URGCC学習教育目標
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達成目標
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①栄養教諭の職務、役割、学校現場の仕組みや教育活動全般、児童生徒について理解で きる。[自立性][社会性]、 ②食に関する指導の全体計画案や指導案の作成が出来きる。[情報リテラシー][問題解 決能力] ③児童生徒への個別指導、他職種との連携指導が出来る資質を養う[コミュニケーション・スキル][専門性]
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評価基準と評価方法
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出席・授業態度(40%)、提出物・レポートなど(30%)、期末試験(30%)を総合して評価する
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履修条件
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給食管理、給食管理実習、栄養指導論、栄養指導論実習、臨床栄養学、教職専門科目などを履修済みであることが望ましい。
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授業計画
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1. 栄養教育の必要性(動物・ヒトが摂食するということ、国民の栄養状態と疾病構造との関連について) 2. 食育と法令・諸制度(学校教育法、栄養士法、健康増進法、学校給食法、食品衛生法、栄養教諭制度、食育推進基本計画) 3. 栄養教諭の職務内容、使命、役割について 4. 学校給食管理(栄養・衛生管理、学校給食の教育的な意義と役割) 5. 沖縄の食文化、地産地消、県民栄養の現状、県民の健康問題 6. 児童・生徒の健康と栄養の現状 7. 「食に関する指導」の全体計画案の作成(学年毎に、各教科、特別活動、総合的な学習の時間などに おける食に関する指導内容を抽出し、年間を通しての一覧表にまとめる) 8. 〃 〃 9. 学習指導要領における食に関する指導内容の校種間の関連 10. 学校給食の時間における食に関する指導内容の校種間の関連 11. 教科、教科外における「食に関する指導」のための指導案作成について 12. 個別指導:食物アレルギー(指導体制、食事管理の理論と実際) 13. 個別指導:肥満と羸痩、貧血 14. 個別指導:支援学校における食教育(盲、聾、肢体不自由または病弱および知的障害児への食教育)ならびに栄養管理 15. 家庭・地域と連携した食に関する指導 16. レポート、 期末試験
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事前学習
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・後期からの講義開始前までに給食管理、給食管理実習、栄養指導論、栄養指導論実習、臨床栄養学などを復習しておくこと。 ・講義の事前に予習ならびに前回の講義内容の復習を十分に行うこと。
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事後学習
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・講義終了後の復習を十分に行うこと。
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教科書にかかわる情報
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476792104X
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金田雅代 編著
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建帛社
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2012
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教科書全体備考
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参考書にかかわる情報
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4827814929
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文部科学省
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株式会社 東山書房
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2010
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「学校・家庭・地域が連携して行う食育~指導の手引き~」
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沖縄県教育委員会
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4877583769
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恩賜財団母子愛育会 編
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KTC中央出版
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2016
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参考書全体備考
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使用言語
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日本語
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メッセージ
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本科目は栄養教諭免許の必須科目である
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オフィスアワー
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森山:火曜日(17:00~19:00) 宮城:火曜日(17:00~19:00)、木曜日(17:00~19:00)、
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メールアドレス
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