科目番号
教室
登録人数
履修登録方法
対面/遠隔
社371
[月3]教322
5
抽選対象
対面授業
開講年度
期間
曜日時限
開講学部等
2016
後学期
月3
教育学部社会科教育専修
講義コード
科目名[英文名]
単位数
30543500
経済時事問題演習Ⅱ
2
担当教員[ローマ字表記]
高良 倉成
授業の形態
アクティブラーニング
授業内容と方法
経済時事問題から検討テーマをピックアップして構成するのがこの授業であるが,今回は近年の金融緩和策の迷走について,日本に焦点をおいて考える。
週刊『エコノミスト』の関連記事の読み合わせや,各種データの収集・加工作業を交えつつ,ディスカッションしながら考察する。
URGCC学習教育目標
達成目標
1.中央銀行の役割を理解すること。
2.金融政策の効果の程度は産業の発達と関連していることを理解すること。
※:この科目は,学校教育学士プログラムの学習教育目標の(3)および(5)に対応している。
評価基準と評価方法
1.授業への積極的参加および貢献:50%
2.期末レポート:50%
履修条件
とくになし
授業計画
1.イントロ
2.金融緩和の概略的経緯:日本,USA,EU
3.金融市場の基本的な機能と構造
4.中央銀行とは
5.財政政策と金融政策(1)
6.財政政策と金融政策(2)
7.不況と金融緩和策の概略的経緯
8.ある産業に対する需要はどう推移するか
9.雁行形態仮説とプロダクトサイクル仮説
10.ある産業の供給能力はどう推移するか
11.産業需給バランスの変動から派生すること
12.金融緩和しても資金需要が低迷するという現象
13.低金利が続くことの意味
14.いわゆる「成長戦略」について
15.まとめ
事前学習
授業で使う記事やデータを事前に配布するので,その読み取りや加工作業に前もって取り組んで授業に臨むこと。
事後学習
授業で検討した事項について,関連すると思われるメディアでの報道内容と照合して整理すること。
教科書にかかわる情報
教科書全体備考
参考書にかかわる情報
参考書全体備考
使用言語
日本語
メッセージ
オフィスアワー
水曜日,12時から13時,研究室
メールアドレス
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