科目番号
教室
登録人数
履修登録方法
対面/遠隔
生共107
[木2]総合研究棟304
40
抽選対象
対面授業
開講年度
期間
曜日時限
開講学部等
2016
後学期
木2
教育学部生涯教育課程
講義コード
科目名[英文名]
単位数
30565800
環境科学概論
2
担当教員[ローマ字表記]
田吹 亮一, 馬場 壯太郎, 富永 篤, 柄木 良友, 濱田 栄作
授業の形態
アクティブラーニング
授業内容と方法
自然環境、環境問題、および環境教育などについて、自然科学的側面から考察する。
自然環境科学教育コース・理科教育専修に所属する教員が分担して講義を行う。
URGCC学習教育目標
達成目標
各教員の講義内容を理解し,今後の環境科学に関する認識や知識を深める。
この科目は生涯教育学士プログラムの学習教育目標における、人材の資質として「3.正しい自然観を持ち、学校教育の枠を超えて豊な自然環境と共生する地域社会を支える」
評価基準と評価方法
まとめの際に各講義内容をどの程度把握しているか、レポートを書いてもらう。担当教員によっては講義の始めや終わりに小テストを行うことや,レポートを課すこともある.出席も勘案する。
おおよその目安は,レポート(70点),教員ごとの評価点(30点)
履修条件
特に無し
授業計画
自然環境科学教育コース・理科教育専修に所属する教員が、下記のテーマについて解説する予定です。
1) 馬場 壮太郎: 全体の授業の概要
2) 田吹 亮一:沖縄島の地学的環境1:基盤岩と新期堆積物
3) 田吹 亮一:沖縄島の地学的環境2:地形と土壌
4) 田吹 亮一:沖縄島の地学的環境3:大気と水
5) 齊藤 由紀子:琉球列島における植物の多様性
6) 富永 篤:琉球列島の動物の多様性とその進化、外来生物に関する問題について
7) 富永 篤:自然環境の学習に役立つ環境教育の実践
8) 濱田 栄作:国内外におけるエネルギー環境について
9) 濱田 栄作:エネルギー環境教育について
10) 濱田 栄作:沖縄におけるエネルギー環境について
11) 照屋 俊明:沖縄近海に生息する生物が生産する有機物質とその利用1
12) 照屋 俊明:沖縄近海に生息する生物が生産する有機物質とその利用2
13) 照屋 俊明:海洋生物から生まれた毒と薬1
14) 照屋 俊明:海洋生物から生まれた毒と薬1
15) 馬場 壮太郎: まとめ
*講義内容,順番,担当教員は変更になる場合があります.
事前学習
講義を聴く前に関連する基礎知識(中高校レベルの知識)を習得しておくことが望ましい。
事後学習
事後学習として、特に講義で取りあげられた内容の内、理解が不十分な事項については関連文献により理解を深めて頂きたい。
教科書にかかわる情報
教科書全体備考
参考書にかかわる情報
参考書全体備考
使用言語
日本語
メッセージ
昨年度の環境科学概論とは担当教員が異なっているので,履修に際しては注意してください。
オフィスアワー
各教員の他講義を参考のこと。
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