授業の形態
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アクティブラーニング
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授業内容と方法
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本授業は、前期開講の「社会教育計画Ⅰ」と連動し、社会教育の計画・立案についての理論と方法の習得を図ることを目的とする。主として、この「社会教育計画Ⅱ」では、「計画Ⅰ」を受けて、「より実践的な社会教育計画づくりの理解を目指し」、グループワークにより自ら計画を模擬作成してみる。その中で、企画・立案、実施、評価の視点と手順の習得を図る。
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URGCC学習教育目標
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達成目標
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本授業では、全体として、大きく次のような理解のプロセス・結果を問うこととしたい。 1.計画を立てる当該モデル市町村の実態を踏まえ、グループワークを通して、適切な計画が策定できたか、また、将来のための実践的能力及び具体的な視点と手順が習得で きたか。 2.授業(グループワーク)の進展の中で、どのような問題点・課題を感じたか、そしてまたそのような理解(感じ方)がどうして生じてきたのか、自ら説明できる。
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評価基準と評価方法
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○「学習メモ」を配布し、理解状況等を確認するとともに、各人の発展学習の動機付けとする。この「学習メモ」の提出が、毎回の出席確認となる。この出欠席の状況も成績 評価基準に加える。 ○授業の課題として、「グループ作成資料」「個人レポート」の提出を課す。詳細は、別途指示する。 ○最終的な成績評価基準は、A:90~100点 B:80~89点 C:70~79点 D:60~69点 F(不可):59点以下
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履修条件
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○「社会教育主事」資格取得希望者は必修。したがって、最優先。 ○本授業の趣旨を十分に理解でき、しかも意欲的かつ計画的な履修を続けることのできる学生を強く望む。
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授業計画
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第1回 社会教育計画Ⅱを学ぶみなさんへ(オリエンテーションを含む) 第2回 「年間事業計画」の作成‐その1‐(「現状と課題」の分析1) 第3回 「年間事業計画」の作成‐その2‐(「現状と課題」の分析2) 第4回 「年間事業計画」の作成‐その3‐(「現状と課題」のまとめ1) 第5回 「年間事業計画」の作成‐その4‐(「現状と課題」のまとめ2) 第6回 「年間事業計画」の作成‐その5‐(「教育目標」の設定) 第7回 「年間事業計画」の作成‐その6‐(「教育行政目標」の設定) 第8回 「年間事業計画」の作成‐その7‐(「各種事業」の企画1) 第9回 「年間事業計画」の作成‐その8‐(「各種事業」の企画2) 第10回 「個別事業計画」の作成‐その1‐(「学習プログラム」の作成1) 第11回 「個別事業計画」の作成‐その2‐(「学習プログラム」の作成2) 第12回 「個別事業計画」の作成‐その3‐(「学習プログラム」の作成3) 第13回 「個別事業計画」の作成‐その4‐(「学習プログラム」の作成4) 第14回 「個別事業計画」の作成‐その5‐(「広報用プログラム」の作成等) 第15回 発表会
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事前学習
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事前学習:予習用として配布した当該ワークシート分を必ず読んで授業に参加すること。 事後学習:それまでのワークシートの内容を確認するとともに、新たな課題を発見しておくこと。
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事後学習
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それまでのワークシートの内容を確認するとともに、新たな課題を発見しておくこと。
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教科書にかかわる情報
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教科書全体備考
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ワークシートを使用する(印刷配布)
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参考書にかかわる情報
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山本恒夫 他編著『社会教育計画』文憲堂、2007年、定価1,800円
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井上講四『「教え育てること」を忌避した社会?!~求められる、教育の複合的復権~』学文社、2001年、定価2,000円
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参考書全体備考
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使用言語
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日本語
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メッセージ
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最初のオリエンテーションの時間に、「授業実施計画」を配布し、具体的な説明を行う。都合により授業予定が若干変わることもある。
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オフィスアワー
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授業終了後
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メールアドレス
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URL
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