タイトル

科目番号 教室 登録人数 履修登録方法 対面/遠隔
生子323       10   調整期間登録   対面授業  
開講年度 期間 曜日時限 開講学部等
2016 後学期 木6 教育学部子ども地域教育コース  
講義コード 科目名[英文名] 単位数
30572400 子ども読書論   2  
担当教員[ローマ字表記]
望月 道浩 [mochizuki michihiro]  
授業の形態
 
 
アクティブラーニング
 
 
授業内容と方法
授業内容:地域における子どもを取り巻く読書環境を主な視点に据えながら、子どもと読書を巡る諸問題について考察を深める。具体的には、多様な読者に応じた読書のための支援ツールや読書活動、及び、読書環境について取り上げ、それらの利活用のあり方と環境構築のあり方について検討し、より豊かな子どもの読書環境とはどうあるべきか考察する。

授業方法:学内での講義に留まらず、学外(今年度は県立図書館を予定)へ出向き活動することも予定している。読書のための支援ツールの利活用の実際について把握するとともに、読書活動の実際について体験的に学び、読書と学びの意図的・計画的融合について実践プランを検討しながら考察を深めることとする。今年度は、「ビブリオバトル」を主な活動に据え、他大学の学生との交流も含めた学修活動を展開する予定である。
 
URGCC学習教育目標
 
 
達成目標
(1)子どもの読書ニーズについて潜在的・顕在的双方の分析的視点を持つことができる。[論理性]
(2)子どもの読書ニーズに応える読書活動を考案することができる。[専門性]
(3)本科目で学んだ成果を実践することができる。[コミュニケーション・スキル]
 
評価基準と評価方法
(1)子どもと読書の現状を分析することができる。(50%)【達成目標1,2】
・授業における発言、提案レポート(25%)
・授業時に指示した課題への回答(25%)
(2)子どもと読書に関わる実践(50%)【達成目標2,3】
・学外での活動状況(25%)
 ・最終レポート(25%)
 
履修条件
・教育学部生涯教育課程子ども地域教育コースの専門選択科目であるため、当該コース所属以外の学生の受講は、受講者定員との関係で受け入れられません。
・「読書と豊かな人間性」科目を履修済みであることが望ましい。
・本科目の履修登録にあたっては、学外での活動(例えば、土日など)が行えることも登録の条件となります。詳細については、初回講義時のオリエンテーションで説明します。
・学外での活動にかかわり、受講生との調整のうえ授業時間割が他の曜日・時限に変更となる場合もあります。
 
授業計画
以下の授業計画は、毎週木曜日6限で展開した場合の日程となります。履修条件にも記したとおり、事業時間割が変更となる場合もあります。
第1回(10/6) オリエンテーション:本科目の概要など:「ビブリオバトル」について
第2回(10/13) 「ビブリオバトル」の理解と実践準備
第3回(10/20) 「ビブリオバトル」の実践演習
第4回(10/22:土曜日午後で調整中) 学外活動
第5回(10/22:土曜日午後で調整中) 学外活動
第6回(10/27)学外活動を踏まえた振り返り:県立図書館での活動準備
第7回(11/5:土曜日午後) 沖縄県立図書館での活動
第8回(11/5:土曜日午後) 沖縄県立図書館での活動
第9回(11/10)沖縄県立図書館での活動の振り返り
第10回(11/24)子どもの読書を巡る諸問題
第11回(12/8)子どもの読書にかかわる支援活動事例見学
第12回(12/15)子どもの読書にかかわる支援ツールの作成Ⅰ
第13回(12/22)子どもの読書にかかわる支援ツールの作成Ⅱ
第14回(1/5)子どもの読書にかかわる支援ツールの相互評価と改善
第15回(1/12)子どもの読書にかかわる支援ツールのプレゼンテーション
第16回(1/19)リフレクションレポート発表会・提出 

※授業計画は変更となる場合があります。
 
事前学習
各回の学修活動に向けた検討・準備等に向けて各自取り組むことが求められます。
 
事後学習
子どもの読書環境について受講生同士での事前・事後の分析・検討などが求められます。
 
教科書にかかわる情報
 
教科書全体備考
適宜資料を配付します。
 
参考書にかかわる情報
参考書 書名 ISBN
9784762021978
備考
著者名
出版社
出版年
NCID
 
参考書全体備考
その他、適宜紹介します。
 
使用言語
日本語
 
メッセージ
・本科目の履修登録にあたっては、学外での活動(例えば、土日など)が行えることも登録の条件となります。詳細については、初回講義時のオリエンテーションで説明します。
・学外での活動にかかわり、受講生との調整のうえ授業時間割が他の曜日・時限に変更となる場合もあります。
・履修者主体の実践的授業となりますので、積極的な参加をのぞみます。
 
オフィスアワー
研究室在室時であれば、可能な限り対応しますが、事前にメールにてアポイントを取ることが望ましい。
 
メールアドレス
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