授業の形態
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アクティブラーニング
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授業内容と方法
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戦後沖縄の政治及び施政権返還後のの現代沖縄政治を中心とする内容を学習する。 テキストにそって、概説していき、さらにグループ学習、対話型学習、話し合い学習による授業を目指すものとする。
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URGCC学習教育目標
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達成目標
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日米両政府は、なぜ沖縄の施政権返還を実施したか、その目的は何か,沖縄の施政権返還の本質的目的は何か,沖縄の復帰後の統治体制の本質、沖縄振興開発体制の本質は何か。沖縄振興体制=補償型政治がいかにして導入されたかについて知識の習得と思考力を養う。 沖縄の政治ついてに、理解できること、沖縄の政治について体系的に説明できること、沖縄の政治ついてに思考し、実際の政治的参加の際に判断力を持つことを達成目標とする。
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評価基準と評価方法
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授業態度30%、意見や問たてに対する回答など授業への貢献度20%、レポート一回10%、期末テスト40%として、総計により評価する。
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履修条件
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琉球史、沖縄史に興味があること。事前にまたは同時並行的に、琉球史、近代沖縄史、現代沖縄史を学んでおくこと。
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授業計画
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1、1879年の政治史的な意味は何か 2、沖縄学のイデオロギー 3、1945年の国際政治的な意味は何か 4、1952の国際政治的な意味は何か 5、戦後沖縄の政治の特質 6、施政権返還の政治的背景 7、施政権返還交渉~その内実~ 8、沖縄振興開発体制とは 9、沖縄の環境と社会の破壊、自律の喪失 10、国際都市形成構想と辺野古移設問題 11、沖縄振興体制とは 12、沖縄振興一括交付金 13、冷戦の終結と米国の戦争と沖縄 14、中国の台頭と中国脅威論の浮上 15、沖縄の政治の課題と展望
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事前学習
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参考書指定の本及び教科書を熟読しておくこと
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事後学習
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授業終了後に、教科書を再読しておくこと
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教科書にかかわる情報
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『「沖縄振興体制」を問う―壊された自治とその再生を目指して―』
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島袋純
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法律文化社
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2014
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教科書全体備考
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参考書にかかわる情報
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沖縄が問う日本の安全保障
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島袋純・阿部浩己他
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岩波書店
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2015
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参考書全体備考
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使用言語
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日本語
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メッセージ
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オフィスアワー
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木曜日1時間目、島袋研究室にて
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メールアドレス
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URL
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