タイトル

科目番号 教室 登録人数 履修登録方法 対面/遠隔
生科181   [月4]教422 [月5]教422   15   抽選対象   対面授業  
開講年度 期間 曜日時限 開講学部等
2016 後学期 月4〜5 教育学部自然環境科学教育コース  
講義コード 科目名[英文名] 単位数
30580100 基礎地学実験Ⅰ   2  
担当教員[ローマ字表記]
田吹 亮一  
授業の形態
 
 
アクティブラーニング
 
 
授業内容と方法
地学の基礎的内容に関する実習を行う。
 
URGCC学習教育目標
 
 
達成目標
1.地学の地質、気象、天文の各分野の基礎的内容に関し、実習を通しての理解が可能となる。
2.日常的に生起する、具体的な地学的自然物、および自然現象について的確に理解、評価する事ができる。

この科目は生涯教育学士プログラムの学習教育目標の人材の資質として「3.正しい自然観を持ち、学校教育の枠を超えて豊な自然環境と共生する地域社会を支える」
、さらに、特に身につけてもらいたい資質・能力として、「2.地域の社会連携様態・自然環境特性・生活習慣・対人関係のいずれかに重点をおいて、課題発見と問題解決・支援
を図っていく実践力」に関連した授業である。。
 
評価基準と評価方法
実習結果の提出物(レポート等)の出来具合と出席状況。
 
履修条件
特になし。
 
授業計画
1.イントロダクション、クリノメーターの使い方
2.岩石標本の観察、スケッチ(その1:火成岩)
3.岩石標本の観察、スケッチ(その2:堆積岩、変成岩)
4.沖縄本島北部における地質巡検 *休日利用
5.岩石薄片の作成
6.岩石薄片の観察
7.ルートマップの作成
8.地質図の作成(その1:地質平面図の作成)
9.地質図の作成(その2:地質断面図、地質柱状図の作成)
10.沖縄本島南部における地質巡検 *休日利用
11.地上天気図の作成(その1:「気象通報」の書き取り)
12.地上天気図の作成(その2:天気図の完成)
13.簡易気象観測実習(その1:観測およびデータの整理) *観測は一週間継続
14.簡易気象観測実習(その2:高層天気図の作成、データのまとめと解釈) 
15.天球儀と星座早見盤の演習
 
事前学習
実験を行う前に必要な関連する基礎知識(中高校レベルの知識)を習得することが望ましい。
 
事後学習
実験後、書籍やインターネットなどを利用して、実験テーマについて理解を深めるとともに、関連テーマについても調べて頂きたい。
 
教科書にかかわる情報
 
教科書全体備考
特になし。適宜、資料を配布する。
 
参考書にかかわる情報
 
参考書全体備考
特になし。適宜、紹介する。
 
使用言語
日本語
 
メッセージ
主体的、積極的に授業に参加して頂きたい。
 
オフィスアワー
水曜日の3時限目。教育学部本館 409 室(教員実験室)。
 
メールアドレス
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