タイトル

科目番号 教室 登録人数 履修登録方法 対面/遠隔
生心344   [金3]音201   20   調整期間登録   対面授業  
開講年度 期間 曜日時限 開講学部等
2016 後学期 金3 教育学部心理臨床科学コース  
講義コード 科目名[英文名] 単位数
30587300 音楽療法3B(療法的音楽論)   2  
担当教員[ローマ字表記]
服部 洋一  
授業の形態
 
 
アクティブラーニング
 
 
授業内容と方法
将来、音楽療法士を目指す学生のために、呼吸法の基礎とポータブル楽器弾き語り技術の向上を図る。授業後半では、後期も前期とおなじく音楽療法のフィールドを仮想してのギター弾き歌いセッションのレパートリー・ビルディングを主に行う。
 
URGCC学習教育目標
 
 
達成目標
ポータブル楽器、ギターを用いた弾き語りセッションにおいては、クライアントの声域に適合した調や、用いる曲にふさわしいバッキング(フィンガー・ピッキング、ストローク)を設定することができ、またセッションを効果的に進めるためのトークを行なうことや、先読みなどクライアントをひきつける技術を持てるようになること。呼吸法に関しては、ヨガ、調息整体法、こんにゃく体操、ゆる体操等々の技法の概略や他者への誘導法を身につける。
 
評価基準と評価方法
出席率30%、授業を受ける姿勢・実力の向上度30%、レポートの低出度と試験での得点40%
 
履修条件
音楽療法II及びギターI&IIを履修済みであることを原則とする
 
授業計画
初回 ガイダンス、学生世話係の決定、フィールドの説明(担当者の日々の実践を基に)
第2回~第5回 呼吸法の基礎と応用  
第6回~第15回 ギターテクニックの復習、ポータブル楽器の弾き語り基礎訓練から応用演習まで。具体的には、クライアントに即したレパートリーの選定、調とバッキングの設定、曲の背景などに基づくトークの考案、先読みなどクライアントの注意と興味を喚起するセッション技法について学習する。

第16回 試験を兼ねたセッション実習 学生をクライアントに見立てたシュミレーションの中で実際に弾き語りで音楽療法をすすめていきながら技法を披露する
 
事前学習
学習者は事前において次回授業での授業内容に関して、下調べや事前練習を行い、身体的にもメンタル的にもウォーミングアップされた状態で授業に臨むこと。
 
事後学習
事後においては前回の授業での学習事項を反復練習し、技法・概念を自分なりに身につけるよう努力すること。フィールド実践の後であれば,実践記録を必ず克明につけ、指導教員からの添削を受けること。
 
教科書にかかわる情報
 
教科書全体備考
授業にて指示する
 
参考書にかかわる情報
 
参考書全体備考
授業にて指示する
 
使用言語
日本語
 
メッセージ
ポータブル楽器は、ギター(クラシックギターまたはフォークギター)などを用いる。呼吸法のレッスンにおいては、体の動かしやすい服装で参加すること。
 
オフィスアワー
特に固定的な時間は設定しないが、学生の要望に応じてアポイントを取り応じる
 
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