琉球大学教務システム

授業の形態

アクティブラーニング

授業内容と方法

日本音楽療法学会認定音楽療法士の指導の下で、２週間から６週間の実習をすることにより、実習先の施設や病院での音楽療法士としての役割や仕事、さらに他の職員や専門職との係わりを通して、音楽がいかに治療や療育と関わっているかを体験できる。

URGCC学習教育目標

達成目標

１．施設や医療現場での体験を通して音楽療法士の仕事について理解が深められる。
２．施設や医療現場での音楽療法の目的とプログラムを理解し、患者や利用者の反応を観察しながら適切に行動ができる。
３．音楽療法以外の療法や活動にも関心を持ち積極的に関わる姿勢や意欲が高められる。

評価基準と評価方法

実習中の勤務態度（実習記録・提出物の提出期限・出勤状況など）、音楽療法プログラム中の観察能力、さらに、施設・病院内での音楽療法以外の活動への参加意欲を其々評定し、総合評価を出す。

履修条件

「心理療法演習II」を音楽療法系で履修済みのこと。

授業計画

医療法人和泉会いずみ病院並びに老人保健施設いずみ苑にて、夏季休業中の２週間から６週間を実習時とし、８時半から５時半まで実施する。

事前学習

実習前の予習をすること。

事後学習

実習報告をまとめること。

教科書にかかわる情報

教科書全体備考

参考書にかかわる情報

参考書全体備考

使用言語

日本語

メッセージ

実習の時期と期間は受講生が選択することができるが、指導教員と相談の上で決定すること。

オフィスアワー

月曜日を除く平日4時半から6時まで。

メールアドレス

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