タイトル

科目番号 教室 登録人数 履修登録方法 対面/遠隔
教職252   [月2]教102   50   抽選対象   対面授業  
開講年度 期間 曜日時限 開講学部等
2016 後学期 月2 教育学部共通  
講義コード 科目名[英文名] 単位数
30594000 環境   2  
担当教員[ローマ字表記]
高江洲 和子(環境)  
授業の形態
 
 
アクティブラーニング
 
 
授業内容と方法
幼児教育は「環境を通して行う教育」が基本である。子ども達が豊かな自然体験や様々な実体験を積み重ねていけるようにするには保育所・幼稚園内外の環境をどう捉え、計画的に環境を構成し援助していけばよいのか等、現場の事例やDVD・パワーポイント等の視聴をもとに学習し、グループ協議や発表等を通しさらに理解を深める。
 
URGCC学習教育目標
 
 
達成目標
幼稚園や保育所において子どもが育つために必要な環境とは何か。どのような意味をもっているのか。意図的・計画的な環境の構成とは等、子どもと環境(物的環境・人的環境)の視点から幼稚園教育要領・園内外の環境を主とした資料等を基に学習し、保育者としての役割や資質を身につける。
 
評価基準と評価方法
主体的な授業態度20%・課題発表20%・レポート20% テスト40%
 
履修条件
将来、教育者(保育者)となる目的意識をもち主体的に授業に取り組むこと。
 
授業計画
第1回(10/3)オリエンテーション(講義計画・受講について説明)保育内容「環境について」
第2回(10/17)幼稚園教育の目的と領域幼児教育の基本(環境を通して行う教育)
第3回(10/24)領域「環境」のねらい・内容(幼稚園教育要領・保育所保育指針)
第4回(10/13)保育の様々な役割について(どのように助力し、指導するかその働きについて)
第5回(11/7)子どもの育ちと環境(発達における環境の重要性・保育環境の重要性)
第6回(11/14)意図的計画的な環境について幼稚園現場の環境をパワーポイントで視聴し、領域「環境」の内容の視点から探りグループ協議する。
第7回(11/21)6回に引き続きグループ協議・グループ代表発表
第8回(11/28)自然に親しみ、植物や生き物に触れる・自然を取り入れて遊ぶ・季節の変化に気づく
第9回(12/5)植物を育てる・生き物に親しみ命を大切にする。(現場の事例などから)
第10回(12/12)物や道具にかかわって遊ぶ・身近なものを使い工夫する活動の事例など
第11回(12/19)文字や標識、数量や図形に関心をもつ(ワークシート)
第12回(1/16)図形に関心をもつ(6角変わり絵の制作と小話作り)→教材製作
第13回(1/23)6角変わり絵の教材発表(個人)
第14回(1/30)子どもと環境を考える「やっぱりそうだよね」DVD視聴
第15回(2/6)子どもと環境を考える「やっぱりそうだよね」DVD視聴後、環境の視点から保育者の援助についてのレポートを作成し提出
第16回(2/13)テスト及び授業の振り返り
 
事前学習
幼稚園教育要領の領域「環境」についての予習
 
事後学習
授業の振り返りカードに基づき自分自身の課題を見つけ(理解できなかったことなど)対応策に取り組むこと
 
教科書にかかわる情報
教科書 書名
事例で学ぶ保育内容領域環境
ISBN
備考
著者名
無籐隆・福元真由美
出版社
崩文書林
出版年
NCID
教科書 書名
幼稚園教育要領
ISBN
備考
著者名
文部科学省
出版社
フレーベル館
出版年
NCID
 
教科書全体備考
事例で学ぶ保育内容領域環境(無籐隆・福元真由美)幼稚園教育要領(文部科学省)
 
参考書にかかわる情報
参考書 書名
環境のポイント
ISBN
備考
著者名
柴崎正行
出版社
フレーベル館
出版年
NCID
参考書 書名
保育の基本と環境構成
ISBN
備考
著者名
神長美津子
出版社
出版年
NCID
参考書 書名
保育者になりたいあなたへ
ISBN
備考
著者名
神長美津子
出版社
出版年
NCID
 
参考書全体備考
環境のポイント(柴崎正行)保育の基本と環境構成(神長美津子)保育者になりたいあなたへ(神長美津子)
 
使用言語
日本語
 
メッセージ
適宜ノート・ファイルやプリント類は整理しておくこと。テキストや教育要領など持参すべきものを忘れないように前日で確認すること。
 
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