授業の形態
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アクティブラーニング
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授業内容と方法
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[授業の目的] 中学高校生を対象にする「特別活動」の指導について学ぶ。 学級(ホームルーム)内外で生徒が展開する自主的活動の指導を中心にして。 [授業で扱う内容(課題・領域)] 1)つながり ・孤立からつながりへ ・悩みを抱える生徒への働きかけ 2)組織・結社 ・グループ ・部活動・サークル 3)学級の取り組みと事件解決 ・仕事、係活動など ・規律 校則・遅刻・服装など ・対立解決 ・学級討論、学級共同調査・研究 4)学級行事 ・節目の行事 ・修学旅行・宿泊研修 ・文化行事・体育行事 5)生き方創造、社会的取り組み ・進路創造、職業体験 ・ジェンダー、家族 ・ボランティア、社会的活動 これらの活動を生徒が展開する中での、生徒・生徒集団の成長ができる指導について検討し、発見創造していく。 [授業方法] 授業は、ワークショップ型で進行する。 クラスを、中学高校の学級に見立てて、模擬的実践として展開することが多い。 受講生でつくるグループが共同で企画を立て、他の受講生を生徒に見立てて実践することが、授業後半の中心的展開となる。
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URGCC学習教育目標
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達成目標
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授業内外での体験と結びついた発見創造を通して、教師として、中学高校のクラス(含む部活・学年全校組織)を中心とした特別活動にかかわる企画を立て、実践できる基礎的力量を獲得すること。
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評価基準と評価方法
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評価方法は、ポイント方式をとる。獲得したポイント1つを4点に換算して、琉球大学の評価基準に合わせて、学期末評価をする。たとえば、28ポイント取得→112点→A,18ポイント取得→72点→C ポイントの獲得機会と評価基準は以下の通り 1)毎回のミニメモ提出(事前事後学習と体験を通して、発見創造していく) 0~2ポイント 2)グループ企画と実施(受講生たちでグループを作り、企画を立て実施する活動の評価) グループで合計30~80ポイント(それをグループ内で配分する) 採点基準・・・次の項目について、現場で通用する水準であれば各10ポイント 1.生徒の現実と課題への対応 2.企画の創造性 3.実行可能にする具体性 4.プレゼン 3)特別メニュー。100~1000字。おのおのについて、0~2ポイント 無提出でもいいし、いくつ提出してもよい。提出は、授業時。期限後提出は採点対象外 a. 「テキストを通覧して、この授業でやってみたい・使ってみたいアイデア5ケ条」 2回目授業に提出。 b. 「テキスト第6章を読んで発見したこと、考えたこと」 3~5回目授業に提出。 c. 「参考書欄」に示した4つの文献(一部のみでも可)を読んで、レポートを書く。4~7回目授業に提出。 d. 「『沖縄南城・人生創造・浅野誠』ブログの授業内容に関連する記事」を読んで、授業内容・授業展開で行ったことと、照らし合わせてレポートを書く。2~7回目授業に提出。(記事公開から一週間以内) e.「この授業で得た特活のイメージ・アイデア・ワザ」5~7回目授業に提出。 4)運営進行などの世話役 活動に対応して0~3ポイント
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履修条件
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授業外における事前事後学習、とくにグループでの共同制作活動が多いので、その意欲・行動力が必要。 このシラバスに沿って進行するので、正確に読んでおくこと。
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授業計画
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1回目 導入 授業の特徴と概要 特別活動とは テキスト第一章№3、5、2、13、10 2回目 テキスト第二章№12、16、第三章№19、21,25 3回目 第四章№29、第一章№8、第五章№37,36 4回目 受講生相互の名前覚え大会 取り組みアイデア大会 №35参照 №39をもとに企画案・作成グループづくり テキスト№39を参照しつつ、企画概要の作成。さらに、一連の文書セット作成へ ※対象は、以下から選ぶ ・特別支援学校高等部または中等部 ・定時制高校 ・高校総合科 ・実業高校 ・受験校 ・就職進学志望が混じる普通科高校 ・部活 ・中三の2学期のクラス ・中二の夏休みクラス ・中一5月のクラス ・全校行事(学園祭・体育祭・合唱大会など) ・旅行行事 5回目 前回の継続。企画実施日の相談 6回目 グループが主導して、担当企画の実施 持ち時間は、1グループ20~25分 終了後検討会を行う。 7回目 担当企画の実施 8回目 担当企画の実施(予備) 自己評価・他者評価
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事前学習
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上記「授業計画」欄からわかるように、事前事後学習、とくにグループ作業にかなりの時間が必要。
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事後学習
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上記「授業計画」欄からわかるように、事前事後学習、とくにグループ作業にかなりの時間が必要。
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教科書にかかわる情報
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教科書全体備考
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浅野誠『浅野誠ワークショップシリーズ№7 楽しいワークショップ』(\900)
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参考書にかかわる情報
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浅野誠『沖縄おこし 人生おこしの教育』(アクアコーラル企画)
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浅野誠『ワークショップガイド』(アクアコーラル企画)
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参考書全体備考
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浅野誠『学校を変える 学級を変える』青木書店ほか
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使用言語
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日本語
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メッセージ
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この授業は、多様な受講生と共に、多様な取り組みをする体験重視型で、大変だが、それだけに楽しい授業だ。「待っていては進まない。自分たちから取り組んでいくこと」
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オフィスアワー
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授業の前後 随意
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メールアドレス
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URL
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http://makoto2.ti-da.net
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