タイトル

科目番号 教室 登録人数 履修登録方法 対面/遠隔
全教241   [金6]教104   95   抽選対象   対面授業  
開講年度 期間 曜日時限 開講学部等
2016 後学期 金6 教育学部共通  
講義コード 科目名[英文名] 単位数
30598301 生徒指導 01組   2  
担当教員[ローマ字表記]
船越 裕和  
授業の形態
 
 
アクティブラーニング
 
 
授業内容と方法


■授業内容と方法
(内容)
子どもたちが安心して学級・学校で仲間とつながりながら学び、生きる希望
を持つことが難しい状況が広がっています。貧困からくる生きづらさ。仲間とつ
ながることが困難な教師主導の授業。学校の規律を徹底して守らせようとするゼ
ロトレランス。息苦しさの中で子どもたちが自分への信頼感と周りの人々、そ
して世界に対する信頼感を獲得するために、教師に何が求められているのかを考
えます。
(方法)
1 ワークショップ
(1)個人作業→グループでの協同作業→プレゼンテーション
(2)リサーチ→プレゼンテーション→ディスカッション
2 小学校実践の分析と検討









 
URGCC学習教育目標
 
 
達成目標
■達成目標
1知識・理解・・・生きづらさを抱え込まされた子ども・人々の現状を理解することができる。
2思考・判断・・・(1)生きづらさを抱えた子ども・人々の現状を科学的に読みとる
ことができる。
       (2)討論の場において論理的に考え、討論することができる。
3技能・表現・・・(1)グループ討論や全体討論に積極的に参加することができる。
       (2)自分と沖縄の将来像を具体的にイメージし、他者に対してそのイメージを伝えることができる。

 
評価基準と評価方法
■評価基準と評価方法
(評価基準)
1 生きづらさの原因を理解することができたか。
2 経験主義に陥らない、または乗り越えることできたか。
3 グループ討論や全体討論に積極的に参加することができたか。
 
履修条件
 
 
授業計画
■授業計画案 全15時間
1 授業の進め方 (1時間)
2 生きづらさを抱える人々①
~セクシャルマイノリテイについて~ (2時間)
3 生きづらさを抱える人々②
~排除される子ども・若者(=貧困)について
(3時間)
4 中等教育をめぐる課題を解決するために (5時間)
(1)リサーチ (2)グループでのまとめ作業
(3)プレゼンテーション (4)ディスカッション
5 教育実践記録分析 (2時間)
6 イメージトレーニング(物語を書く)ために (1時間)
・実践記録の書き方の説明
7 テスト (1時間)
 
事前学習
・生きづらさとは何かを考える。
・社会の中で生きづらさを抱える人々について情報を集める。
 
事後学習
・生きづらさの多くが社会と結びついていることをもとに、その背景にあるものを読み取る。
 
教科書にかかわる情報
 
教科書全体備考
『若者と貧困』明石書店 湯浅誠・冨樫匡孝・上間陽子・仁平典宏 編著
 
参考書にかかわる情報
 
参考書全体備考
 
 
使用言語
日本語
 
メッセージ
■備考(メッセージ)
リサーチやプレゼンテーションでのグループ協働作業や討論など、主体的に参加しないと学習できない授業内容です。
 
オフィスアワー
 
 
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