タイトル

科目番号 教室 登録人数 履修登録方法 対面/遠隔
生沖234   [金3]総合研究棟302   20   抽選対象   対面授業  
開講年度 期間 曜日時限 開講学部等
2016 後学期 金3 教育学部沖縄島嶼教育コース  
講義コード 科目名[英文名] 単位数
30602300 市民性教育研究   2  
担当教員[ローマ字表記]
山口 剛史, 里井 洋一, 真栄平 房昭  
授業の形態
 
 
アクティブラーニング
 
 
授業内容と方法
前期に引き続き具体的な課題として、「貧困」について考える。最終的には授業又はワークショップを行える教材を作成することを目標とする。
授業内容は前期で行った社会調査をもとにした教材(授業書)づくりである。一人一人がテーマをもって教材作成を構想し、再び社会調査を実施し、上記のテーマに沿った教材集を完成させることである。そのために、各自が教材を構想し、多くの人と分かち合うための課題を発見し、再調査することを重要視する。そこで得た内容に基づき、学校や地域で授業やワークショップの教材(授業書)作成を実施する。
教材にあたっては、共同の学び合いを重視し、学生同士が支え合いながらお互いの教材の原稿をよりよく高められるように関わり合うようにする。
完成した教材は、活用してもらうようにする構想したい。
 
URGCC学習教育目標
 
 
達成目標
社会調査ならびに教材開発を実施することで、社会調査の基礎的能力、資料作成能力の育成を目標とする。また、URGCCにもとづき以下のような点も重要視する。
1.地域課題の解決に向けて積極的に提案することができる。[地域・国際性]・[問題解決力]
2.自身の考えを的確に表現できる。[コミュニケーション・スキル]
3.グループのメンバーと協調して意見を交わすことができる。[社会性]

 
評価基準と評価方法
作成した資料と、とりくみ内容によって評価する。
 
履修条件
社会科教育専修2年次学生
 
授業計画
第 1回 10月 7日 オリエンテーション (目標と前期のレポートをつなぐ)
第 2回 10月14日 テーマを決定
第 3回 10月21日 社会問題を意識した教材集(ワークシート)を読む1
第 4回 10月28日 教材の内容を前期レポートを読んで構想する。
第 5回 11月 4日 構想内容を共有し課題を明らかにする。(必要な調査項目を設定する)
第 6回 11月11日 各自調査1
第 7回 11月18日 各自調査2
第 8回 11月25日 教材の作成
第 9回 12月 2日 ワークショップ1
第10回 12月 9日 ワークショップ2
第11回 12月16日 ワークショップ3
第12回 1月6日 改正教材の吟味
第13回 1月20日 教材づくり(グループないし個別指導)
第14回 1月27日 資料づくり2(グループないし個別指導)
第15回 2月3日 完成披露会
 
事前学習
とくになし
 
事後学習
とくになし
 
教科書にかかわる情報
 
教科書全体備考
 
 
参考書にかかわる情報
 
参考書全体備考
 
 
使用言語
日本語
 
メッセージ
 
 
オフィスアワー
 
 
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