タイトル

科目番号 教室 登録人数 履修登録方法 対面/遠隔
教セ313   [火1]教育実践棟教材制作室   50   抽選対象   対面授業  
開講年度 期間 曜日時限 開講学部等
2016 後学期 火1 教育学部共通  
講義コード 科目名[英文名] 単位数
30605200 臨床描画心理学   2  
担当教員[ローマ字表記]
平田 幹夫  
授業の形態
 
 
アクティブラーニング
 
 
授業内容と方法
描画法の基礎知識について理解を深める。そして、描画法が子ども理解にどのように活用されているのかについて理解を深め、学校現場で様々な課題を抱えた子どもの深層心理をアセスメントして、学校適応できる手立ての可能性を検討する。いじめや不登校のケースを取り上げ、その解決へ向けた対応策を検討する。毎時間予習課題が与えられ、それをパワーポイントにまとめて提出。そのパワーポイントをもとに、グループで発表を行い、グループの代表者が全体で発表を行う。毎時間、自分が発表するかも知れないという前提でパワーポイントを作成すること。

教員と学生の双方向の授業をアクティブラーニング的に行う。
 
URGCC学習教育目標
 
 
達成目標
・パワーポイントを用いて、分かりやすくプレゼンすることができる。
・仲間と協働して課題に取り組む事ができる。
・他者の意見も取り入れながら、自分の考えをまとめ、発表することができる。
・描画法から子どもの課題についてのある程度のアセスメントを行うことができる。
・実際に描画法を取り入れた事例について、アセスメントすることができる。
 
評価基準と評価方法
受講するさいの注意点
・遅刻は絶対にしないようにしてください。遅刻は2回で1回の欠席扱いになります。
・いかなる理由があっても、4回以上の欠席については不可となります。
評価
・毎回のパワーポイント課題。
・評価は、毎回のパワーポイント課題(70%)、発表(10%)
 ケース課題(10%)、出席状況(10%)で行います。
但し、とレポート課題、講義への参加態度等によって総合的に行います。
 
履修条件
毎時間の課題にあきらめずに頑張って講義を受けることができる学生
 
授業計画

第1回 オリエンテーション
第2回 自画像・静的的家族画・動的家族画・動的学校画を描
第3回 臨床場面で用いる描画法・描画法の変遷
第4回 描画テストの理論と解釈)
第5回 描画における基本的共通事項・人物画・家族画
第6回 静的家族画・動的家族画
第7回 動的学校画
第8回 自分自身が描いた描画のアセスメント
第9回 バウムテスト・K-HTP法
第10回 スクールカウンセリングにおける描画法
第11回 アセスメントの一手法としての描画法を取り入れた事例(1)
第12回 アセスメントの一手法としての描画法を取り入れた事例(2)
第13回 アセスメントの一手法としての描画法を取り入れた事例(3)
第14回 アセスメントの一手法としての描画法を取り入れた事例(2)
第15回 アセスメントとしての描画法の可能性

留意:場合によっては変更する場合もある。
 
事前学習
毎回出される課題は、教科書を熟読しておこなければパワーポイントにまとめ、発表することができないので、中途半端な気持ちで受講しない方がよい。描画法における描画の解釈の視点が分かりかけてくると、子どもの描画に足してこれまで以上に興味関心を持って観るようになる。半期という短い時間の中でしっかりと事前学習をして頑張って欲しい。
 
事後学習
講義の中で他の学生が発表したプレゼンをさんこうに、更にわかりやすいプレゼンに修正すること
 
教科書にかかわる情報
教科書 書名 ISBN
9784760826285
備考
著者名
出版社
出版年
NCID
 
教科書全体備考
 
 
参考書にかかわる情報
 
参考書全体備考
 
 
使用言語
日本語
 
メッセージ
遅刻、欠席はよっぽどの理由が内限り認めない。
 
オフィスアワー
メールによる予約にて適宜行う
 
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