タイトル

科目番号 教室 登録人数 履修登録方法 対面/遠隔
先32   [金2]共2-301   100   抽選対象   対面授業  
開講年度 期間 曜日時限 開講学部等
2018 後学期 金2 共通教育等科目先修科目  
講義コード 科目名[英文名] 単位数
100409062 物理学Ⅱ 06組   2  
担当教員[ローマ字表記]
辺土 正人  
授業の形態
講義
 
アクティブラーニング
 
 
授業内容と方法
・高等学校で物理学を履修した理科系学生を対象に,電磁気学の基礎について講義する。
・高等学校までに履修した物理学の基本概念をベクトル,微分積分学を基に系統的に論じる。
・授業を補助するため,講義ノート(プリント)を毎回配付する。受講の際は,それに講義中に話した内容をメモし,事後学習に役立ててほしい。
・小テスト(11/30, 12/21 を予定)と期末試験(2/8)を行い,加えてレポート課題を課し,合算して評価する。
 
URGCC学習教育目標
自律性、問題解決力、専門性
 
達成目標
・電磁気学の基本法則を学び、静電場や電流と磁場との関係を理解することができる。 [専門性][問題解決力]
・クーロンの法則,ガウスの法則,アンペールの法則などの基本法則を理解し,問題に適用することができる。[専門性][問題解決力]
・問題演習を通して、自己学習することができる。[自律性][問題解決力]

※[ ] 内は本授業が対応する URGCC学習教育目標
 
評価基準と評価方法
・授業に10回以上出席すること。
・出欠の確認は,コメントノートをもって行う。ただし,コメントのないもの(またはコメントとして認められないもの)は欠席とみなす。
・授業終了30分前以降にコメントノートを受け取りに来た場合は,出席したとは認めない。
・期末試験(45%),小テスト(2 回実施,計30%),課題レポート(3回実施,計25%)を実施する。
・試験と課題で獲得した点数を上記比率で評価した点数を評価点とし,60点以上に単位を与える。評価ランク(A, B, C, D)は、前述の合計評価点を標準的な区分で評価する。
・小テストは教科書の章末問題(または事前に配付した演習問題),期末試験は講義中に扱った演習問題,課題問題から出題する予定である。
 
履修条件
・高等学校で微積分学,電磁気学を学んでいること。
 
授業計画
第1回 序論(授業計画,力学から電磁気学への繋がり)
第2回 電荷と電場
第3回 ガウスの法則
第4回 ガウスの法則の使い方
第5回 静電ポテンシャル:電位
第6回 コンデンサー
第7回 電流
第8回 静磁場とその中で働く力
第9回 電流のつくる磁場
第10回 アンペールの法則
第11回 平行電流にはたらく力
第12回 電磁誘導の法則1
第13回 電磁誘導の法則2
第14回 相互誘導と自己誘導
第15回 課題演習の総復習
第16回 期末試験

※学習効果を考慮して,多少変更することがある
 
事前学習
事前学習:教科書を熟読し,内容の不足する点は参考書等を参考に予習をする(30分程度)
 
事後学習
事後学習:授業の復習と,章末問題に取り組む(90分程度)
※小テストは,章末問題より出題する予定である。
※期末試験は講義中に行う演習問題と課題問題から出題する予定である。
 
教科書にかかわる情報
教科書 書名 ISBN
4808220156
備考
著者名
出版社
出版年
NCID
 
教科書全体備考
 
 
参考書にかかわる情報
参考書 書名 ISBN
4489020716
備考
著者名
出版社
出版年
NCID
参考書 書名 ISBN
4320030222
備考
著者名
出版社
出版年
NCID
 
参考書全体備考
 
 
使用言語
日本語
 
メッセージ
毎回配付する講義ノートをうまく活用し,講義中に教員の話すことに集中して受講してほしい。
理解できなかったことは,コメントノートへ書くか直接質問しに来てほしい。
 
オフィスアワー
授業終了後または,月~木の午前中(理複506)。
訪ねて来る場合は,下記メールアドレスに用件を伝え,アポイントメントを取ってから来て下さい。
 
メールアドレス
この項目は教務情報システムにログイン後、表示されます。
 
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