タイトル

科目番号 教室 登録人数 履修登録方法 対面/遠隔
理334   [木5]教404   6   調整期間登録   対面授業  
開講年度 期間 曜日時限 開講学部等
2019 前学期 木5 教育学部  
講義コード 科目名[英文名] 単位数
303891001 化学Ⅲ   2  
担当教員[ローマ字表記]
福本 晃造  
授業の形態
講義
 
アクティブラーニング
 
 
授業内容と方法
本科目では、原子や電子の構造および元素の特徴や周期性について解説し、さらに分子の結合、構造、反応性について議論を行う.典型元素と遷移金属元素間に結合を有する有機金属錯体も取り上げ、多様な反応性についても解説する.
 
URGCC学習教育目標
地域・国際性、専門性
 
達成目標
化学Ⅰおよび化学Ⅱの履修内容をさらに発展して学ぶとともに、学習した化学法則に従って分子がどのような挙動を示すかについて学ぶ.
 
評価基準と評価方法
期末試験、小テスト、レポート提出、授業態度などから総括評価する.
 
履修条件
化学に関する専門知識について、一定以上の理解があること.
 
授業計画
1.ガイダンス
2.分子軌道法(MO)と化合物の電子則
3.金属間結合と化合物の構造
4.金属-炭素間結合
5.結合に関する理論的考察
6.カルボニル錯体、オレフィン錯体
7.ホスフィン錯体、カルベン錯体
8.有機金属錯体の基本的な反応
9.有機金属錯体が示す触媒反応
10.最新の研究動向(ノーベル賞化学受賞研究を中心に)
11.14族元素の化学
12.13族元素の化学
13.15族元素の化学
14.16族元素の化学
15.ヘテロ原子の化学
 
事前学習
本授業は、前回までに学習した内容を土台として、学習内容をステップアップさせていきます。そのため、受講にあたっての準備として、前講義のノートや自身の復習内容のふり返りを十分に行ってください。
 
事後学習
毎講義ごとに新たな概念を学ぶので、講義終了後は必ず復習を行ってください。講義内容や出題された演習問題だけでなく、教科書に記載されている演習問題などにも積極的に取組み、理解の深化に努めてください。
 
教科書にかかわる情報
教科書 書名 ISBN
9784782706381
備考
著者名
出版社
出版年
NCID
 
教科書全体備考
 
 
参考書にかかわる情報
参考書 書名 ISBN
9784759807981
備考
著者名
出版社
出版年
NCID
 
参考書全体備考
 
 
使用言語
日本語
 
メッセージ
 
 
オフィスアワー
随時
 
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