科目番号
教室
登録人数
履修登録方法
対面/遠隔
音151
[水5]音201
4
抽選対象
対面授業
開講年度
期間
曜日時限
開講学部等
2019
前学期
水5
教育学部
講義コード
科目名[英文名]
単位数
303926001
ピアノⅠA
1
担当教員[ローマ字表記]
森 まゆみ
授業の形態
実習
アクティブラーニング
学生が議論する、学生が自身の考えを発表する、学生が文献や資料を調べる
授業内容と方法
ピアノ演奏について、自ら考え、グループ活動することによって、習得方法、演奏技術を互いに意見を出し合い、模索しながら上達へと進んでいく。
基礎的な奏法・体の使い方、及び楽曲構成の把握、分析については「初年度教育スタートアップ」の時間を利用し、この授業では一人2曲づつの発表とグループでの討論を行い、教員はアドヴァイザーとして参加する。
授業方法は90分枠のグループレッスンで行う。初回は、今までに学習していた曲目を発表し、その後、受講者本人の希望や自己目標も取り込みながら、教員との相談で楽譜や参考書を適宜選択し学習へと進めていく。
URGCC学習教育目標
自律性、社会性、コミュニケーション・スキル、情報リテラシー、問題解決力、専門性
達成目標
上達のために適した作品の選択、その音楽構造の把握、作品との一体感、その全体像イメージ豊かな表現、これらを習得するための学習方法はどうあるべきかを、互いに意見を持ち寄り、自ら考え、互いに成長することを目標とする。
この達成目標は学校教育学士プログラムの学習教育目標「幅広い教養」に関連した授業である。
評価基準と評価方法
作品の理解度、技術的諸問題の解決、イメージや創造力を伴う表現意欲、作品との一体感について、グループ内での発言を見る。また、毎回の意見交換の結果を次に繁栄できたかどうかを見る。
そのほか、学期末の演奏試験の結果、出席率などに基づき、総合的に評価する。
半期につき、最低限エチュード3曲、バッハなどの複音楽2曲、古典、ロマン、印象派の作品のどれか2曲の履修によって、試験を受ける資格がある。
履修条件
初年次教育スタートアップ
授業計画
全音ピアノ教本曲集学習書大系に基づき、基礎テクニックに必須な標準教材は、飛び越しを行わず、順次進めていく。エチュード、複音楽については、3週間以内に完成させられるものを自分に適した難易度と捉え、初見能力育成もかね、3週間以内で次の課題曲に進めるようにすること。
履修曲目は、古典から近・現代の作品を偏りなく取り上げていく。
1、一人ずつエチュード、バッハの発表を行い、それについて意見交換を行う。
2、古典派(またはロマン派)作品とエチュードの発表と意見換
3、バッハと古典派(またはロマン派)作品と発表と意見交換
4、エチュード、バッハの発表と意見交換
5、古典派(またはロマン派)作品とエチュードの発表と意見交換
6、バッハと古典派(またはロマン派)作品の発表と意見交換
7、エチュードとバッハの発表と意見交換
8、古典派(またはロマン派)作品とエチュードの発表と意見交換、
9、バッハと古典派(またはロマン派)作品の発表と意見交換
10、エチュードとバッハの発表と意見交換
11、古典派(またはロマン派)作品とエチュードの発表と意見交換
12、バッハと古典派(またはロマン派)作品の発表と意見交換
13、エチュードとバッハの発表と意見交換
14、古典派(またはロマン派)作品とエチュードの発表と意見交換
15、エチュード・バッハ・古典派のどれかを弾く。
事前学習
実技の練習の為、一定時間の練習を毎日続けること。
事後学習
発表後の意見交換を経て、各自の課題を見つけ、その解決に向けて学習する。
教科書にかかわる情報
教科書全体備考
ヨハン・ピシュナ作曲 「指の訓練のための練習課題 標準版」
そのほかは、受講者と相談し、実力に適ったテキストを適宜紹介する。
参考書にかかわる情報
参考書
書名
ピアノの脳を科学する:超絶技巧のメカニズム
ISBN
備考
著者名
古谷晋一
出版社
春秋社
出版年
NCID
参考書全体備考
使用言語
日本語
メッセージ
今までのピアノ学習歴、および学習済の曲目(作曲者名、曲名)のリストを初回に提出のこと。差しさわりがなければ師事していた先生の氏名も明記。
オフィスアワー
火曜日昼休み メールで予約のこと ピアノに関しての音楽的、技術的な質問は、相談の上、別途に時間を設ける。
メールアドレス
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URL
http//yukine.music.coocan.jp
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