タイトル

科目番号 教室 登録人数 履修登録方法 対面/遠隔
音251   [火6]音201   4   抽選対象   対面授業  
開講年度 期間 曜日時限 開講学部等
2019 前学期 火6 教育学部  
講義コード 科目名[英文名] 単位数
303928001 ピアノⅡA   1  
担当教員[ローマ字表記]
森 まゆみ  
授業の形態
演習又は実験
 
アクティブラーニング
学生が議論する、学生が自身の考えを発表する、学生が文献や資料を調べる
 
授業内容と方法
基礎的なメカニズムの演習、音楽表現の為のテクニックの習得は引き続き行う。多様な作品の構造を理解する読譜力と分析力を身に付け、創造性豊かな楽曲表現がより可能となるようなトータルな演奏技術の向上を図るような内容の指導をおこなう。
授業方法は、グループで行い、互いに問題提起し、解決方法を提案し、相談しながら技術向上を目指す。学生自ら、考え、協力し、ピアノ演奏習得を学ぶ。
 
URGCC学習教育目標
自律性、社会性、コミュニケーション・スキル、情報リテラシー、問題解決力、専門性
 
達成目標
ピアノ奏法については各自の能力に合わせた作品の音楽的内容の把握と演奏技術の向上を目標とする。
本科目はURGCC学習教育目標の「自立性」「コミュニケーション・スキル」「問題解決力」「専門性」および学習教育プログラムの「(3)教育内容についての理解」「(5)幅広い教養」に関連した授業である
 
評価基準と評価方法
自身の演奏については、作品の理解度、技術的諸問題の解決、イメージや想像力を伴う表現意欲、他者に対しては、教育的な評価と問題解決の為の課題設定等を伝える適切なコミュニケーション能力、その他、授業運営の工夫、演奏試験の結果、出席率などに基づいて総合的に評価する。
半期につき、最低限エチュード3曲、バッハなどの複音楽2曲、古典、ロマン、印象派の作品どれか2曲の履修によって、試験を受ける資格がある。
 
履修条件
ピアノ1Aを履修済みの事。
 
授業計画
技術向上と初見力育成の為、エチュードは曲集を順に取り上げる。
全ての作品の基礎となるポリフォニー作品は2声を学ぶ。
表現の多様性を知るために、古典派、ロマン派、近代の作品を偏ることなく取り上げて行く。
全音ピアノ教本曲集学習書大系に基づき、基礎テクニックに必須な標準教材は、飛び越しを行わず、順次進めていく。エチュード、複音楽については、3週間以内に完成させられるものを自分に適した難易度と捉え、初見能力育成もかね、3週間以内で次の課題曲に進めるようにすること。
履修曲目は、古典から近・現代の作品を偏りなく取り上げていく。

1、一人ずつエチュード、バッハの発表を行い、それについて意見交換を行う。
2、古典派(またはロマン派)作品とエチュードの発表と意見換
3、バッハと古典派(またはロマン派)作品と発表と意見交換
4、エチュード、バッハの発表と意見交換
5、古典派(またはロマン派)作品とエチュードの発表と意見交換
6、バッハと古典派(またはロマン派)作品の発表と意見交換
7、エチュードとバッハの発表と意見交換
8、古典派(またはロマン派)作品とエチュードの発表と意見交換、
9、バッハと古典派(またはロマン派)作品の発表と意見交換
10、エチュードとバッハの発表と意見交換
11、古典派(またはロマン派)作品とエチュードの発表と意見交換
12、バッハと古典派(またはロマン派)作品の発表と意見交換
13、エチュードとバッハの発表と意見交換
14、古典派(またはロマン派)作品とエチュードの発表と意見交換
15、エチュード・バッハ・古典派のどれかを弾く。


歌曲伴奏の為の声楽作品の選択については、声学専攻の学生および教員の判断に任せ、適宜相談しながら進めて行く。

 
事前学習
与えられた課題の練習を毎日行う事。
 
事後学習
授業で気づいた問題点を次回まで改善する。楽曲の分析、模範演奏の聴取、自己の演奏の振り返りを行い、実技演習については毎日行う。
 
教科書にかかわる情報
 
教科書全体備考
 
 
参考書にかかわる情報
 
参考書全体備考
受講者と相談しながら、その人に合ったテキストを適時、紹介する
 
使用言語
日本語
 
メッセージ
前期を振り返り①自己評価、②自分の目標 ③クラス運営の改善点、その他挑戦してみたいこと

以上をA4版で自由形式でまとめ、1回目の授業で提出すること。
 
オフィスアワー
火曜日昼休み (メールで予約のこと)
 
メールアドレス
この項目は教務情報システムにログイン後、表示されます。
 
URL
http://yukine.music.coocan,jp/
 

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