タイトル

科目番号 教室 登録人数 履修登録方法 対面/遠隔
音351   [火7]音201   5   調整期間登録   対面授業  
開講年度 期間 曜日時限 開講学部等
2019 前学期 火7 教育学部  
講義コード 科目名[英文名] 単位数
303930001 ピアノ特講Ⅰ   2  
担当教員[ローマ字表記]
森 まゆみ  
授業の形態
演習又は実験
 
アクティブラーニング
学生が議論する、学生が自身の考えを発表する、学生が文献や資料を調べる
 
授業内容と方法
ピアノ演奏について、自ら考え、グループ活動することによって、習得方法、演奏技術を互いに意見を出し合い、模索しながら上達へと進んでいく。
この授業では一人2曲づつの発表とグループでの討論を行い、教員はアドヴァイザーとして参加する。

授業方法は90分枠のグループレッスンで行う。学習曲目は自ら技術向上のための課題を見据え、そのうえで教員からのアドヴァイスを得て自ら作品を選択し学習へと進めていく。
 
URGCC学習教育目標
自律性、社会性、コミュニケーション・スキル、情報リテラシー、問題解決力、専門性
 
達成目標
上達のために適した作品の選択、分析、その音楽構造の把握、作品との一体感、その全体像イメージ豊かな表現、これらを習得するための学習方法はどうあるべきかを、互いに意見を持ち寄り、自ら考え、互いに成長することを目標とする。
この達成目標は学校教育学士プログラムの学習教育目標「幅広い教養」に関連した授業である。
 
評価基準と評価方法
作品の理解度、技術的諸問題の解決、イメージや創造力を伴う表現意欲、作品との一体感について、グループ内での発言を見る。また、毎回の意見交換の結果を次に繁栄できたかどうかを見る。
そのほか、学期末の演奏試験の結果、出席率などに基づき、総合的に評価する。
半期につき、最低限エチュード3曲、バッハなどの複音楽2曲、古典、ロマン、印象派の作品どれか2曲の履修によって、試験を受ける資格がある。
 
履修条件
ピアノ1A 1B
 
授業計画
全音ピアノ教本曲集学習書大系に基づき、基礎テクニックに必須な標準教材は、飛び越しを行わず、順次進めていく。エチュード、複音楽については、3週間以内に完成させられるものを自分に適した難易度と捉え、初見能力育成もかね、3週間以内で次の課題曲に進めるようにすること。
履修曲目は、古典から近・現代の作品を偏りなく取り上げていく。

1、一人ずつエチュード、バッハの発表を行い、それについて意見交換を行う。
2、古典派(またはロマン派)作品とエチュードの発表と意見換
3、バッハと古典派(またはロマン派)作品と発表と意見交換
4、エチュード、バッハの発表と意見交換
5、古典派(またはロマン派)作品とエチュードの発表と意見交換
6、バッハと古典派(またはロマン派)作品の発表と意見交換
7、エチュードとバッハの発表と意見交換
8、古典派(またはロマン派)作品とエチュードの発表と意見交換、
9、バッハと古典派(またはロマン派)作品の発表と意見交換
10、エチュードとバッハの発表と意見交換
11、古典派(またはロマン派)作品とエチュードの発表と意見交換
12、バッハと古典派(またはロマン派)作品の発表と意見交換
13、エチュードとバッハの発表と意見交換
14、古典派(またはロマン派)作品とエチュードの発表と意見交換
15、エチュード・バッハ・古典派のどれかを弾く。
 
事前学習
実技の練習の為、一定時間の練習を毎日続けること。
 
事後学習
発表後の意見交換を経て、各自の課題を見つけ、その解決に向けて学習する。
 
教科書にかかわる情報
 
教科書全体備考
ヨハン・ピシュナ作曲 「指の訓練のための練習課題 標準版」
そのほかは、受講者と相談し、実力に適ったテキストを適宜紹介する。
 
参考書にかかわる情報
参考書 書名
ピアノの脳を科学する:超絶技巧のメカニズム
ISBN
備考
著者名
古谷晋一
出版社
春秋社
出版年
NCID
 
参考書全体備考
 
 
使用言語
日本語
 
メッセージ
今までのピアノ学習歴、および学習済の曲目(作曲者名、曲名)のリストを初回に提出のこと。差しさわりがなければ師事していた先生の氏名も明記。
 
オフィスアワー
火曜日昼休み メールで予約をすること。 ピアノに関しての音楽的、技術的な質問は、相談の上、別途に時間を設ける。
 
メールアドレス
この項目は教務情報システムにログイン後、表示されます。
 
URL
http//yukine.music.coocan.jp
 

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