タイトル

科目番号 教室 登録人数 履修登録方法 対面/遠隔
音465           調整期間登録   対面授業  
開講年度 期間 曜日時限 開講学部等
2019 前学期 その他 教育学部  
講義コード 科目名[英文名] 単位数
303979021 音楽科教育演習Ⅰ 2組   2  
担当教員[ローマ字表記]
岡田 恵美  
授業の形態
講義、演習又は実験、実習
 
アクティブラーニング
学生が議論する、学生が自身の考えを発表する、フィールドワークなど学生が体験的に学ぶ、学生が文献や資料を調べる
 
授業内容と方法
・卒業研究に関する研究・調査方法、また論文作成やプレゼンテーションについて、各受講者の研究課題に基づいて、ゼミの中で指導を行う。
 
URGCC学習教育目標
自律性、社会性、地域・国際性、コミュニケーション・スキル、情報リテラシー、問題解決力、専門性
 
達成目標
(1)各自が定めた研究テーマに沿って資料収集や先行研究の分析を行い、オリジナリティのある研究課題を設定することができる。[①知識・理解、②思考・判断]
(2)フィールドワーク法や質的・量的研究法など、研究課題に見合った適切なアプローチからデータを収集し、分析することができる。[②思考・判断、③関心・意欲]
(3)音楽学における思考や文章術に基づいて、論理的かつ説得力のある論述をすることができる。[②思考・判断、④技能・表現]
(4)研究成果を効果的な方法で発表することができる。[②思考・判断、④技能・表現]

 本科目は、URGCC学習教育目標の[専門性][自律性][情報リテラシー][問題解決力][コミュニケーション・スキル]、および学校教育学士プログラムの[学習教育目標【C】3.教科内容についての理解][学習教育目標【E】5.幅広い教養]に関連した授業である。
 
評価基準と評価方法
・達成目標(1)〜(4)を評価基準とし,卒業研究への取組み方(毎授業回での作成資料や研究課題に関する口頭説明)を50%、中間発表・期末発表での報告書・プレゼンテーションを50%として評価する。
 80-100点(A):達成目標に特に優れた成績で到達している。
 70-79点 (B):達成目標に達している。
 60-69点 (C):達成目標に概ね達している。
 50-59点 (D):達成目標に最低限達している。
 49点以下(不可):達成目標に達していない。
 
履修条件
・「音楽学」に関わるテーマで次年度卒業論文を提出予定の3年次学生
 
授業計画
第1回 研究を始めるにあたって(研究論文の定義、論理的思考までのプロセス、資料検索法など)
第2回 研究テーマの検討と先行文献調査
第3回 先行研究の紹介①
第4回 先行文献の紹介②
第5回 先行文献の紹介③
第6回 研究テーマと論点の再検討(研究の独自性の観点から)
第7回 調査計画の勘案と調査準備資料の作成
第8回 研究テーマに関する中間発表
第9回 調査の実施
第10回 調査データの整理
第11回 調査データの分析
第12回 分析資料の作成
第13回 研究テーマと論点の再検討
第14回 研究テーマに関する期末発表
第15回 次期への課題設定、研究計画の勘考
 
事前学習
・個々の研究テーマに沿って、事前の資料収集やそれらの資料の読み込みを行っておく。
 
事後学習
・毎授業回の振り返りを行い、新たな問題点や課題を認識する。
・新たな問題点や課題に対しての対応方法を考える。
 
教科書にかかわる情報
教科書 書名 ISBN
439393735X
備考
著者名
リチャード・J.ウィンジェル 著,宮沢淳一, 小倉真理 訳,
出版社
春秋社
出版年
1994
NCID
教科書 書名 ISBN
9784276101500
備考
著者名
久保田慶一 著,
出版社
音楽之友社
出版年
2006
NCID
教科書 書名 ISBN
9784788507883
備考
著者名
佐藤郁哉 著,
出版社
新曜社
出版年
2002
NCID
教科書 書名 ISBN
9784393499108
備考
著者名
ウヴェ・フリック 著,小田博志 監訳,小田博志, 山本則子, 春日常, 宮地尚子 訳,
出版社
春秋社
出版年
2011
NCID
 
教科書全体備考
・個々の研究テーマに沿って個別に指示する。
 
参考書にかかわる情報
 
参考書全体備考
・個々の研究テーマに沿って個別に指示する。
 
使用言語
日本語
 
メッセージ
 
 
オフィスアワー
水曜日3限(音楽棟2F 204研究室)
 
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