授業の形態
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講義、演習又は実験、実習
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アクティブラーニング
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学生が議論する、学生が自身の考えを発表する、フィールドワークなど学生が体験的に学ぶ、学生が文献や資料を調べる
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授業内容と方法
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・卒業研究に関する研究・調査方法、また論文作成やプレゼンテーションについて、各受講者の研究課題に基づいて、ゼミの中で指導を行う。
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URGCC学習教育目標
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自律性、社会性、地域・国際性、コミュニケーション・スキル、情報リテラシー、問題解決力、専門性
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達成目標
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(1)各自が定めた研究テーマに沿って資料収集や先行研究の分析を行い、オリジナリティのある研究課題を設定することができる。[①知識・理解、②思考・判断] (2)フィールドワーク法や質的・量的研究法など、研究課題に見合った適切なアプローチからデータを収集し、分析することができる。[②思考・判断、③関心・意欲] (3)音楽学における思考や文章術に基づいて、論理的かつ説得力のある論述をすることができる。[②思考・判断、④技能・表現] (4)研究成果を効果的な方法で発表することができる。[②思考・判断、④技能・表現]
本科目は、URGCC学習教育目標の[専門性][自律性][情報リテラシー][問題解決力][コミュニケーション・スキル]、および学校教育学士プログラムの[学習教育目標【C】3.教科内容についての理解][学習教育目標【E】5.幅広い教養]に関連した授業である。
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評価基準と評価方法
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・達成目標(1)〜(4)を評価基準とし,卒業研究への取組み方(毎授業回での作成資料や研究課題に関する口頭説明)を50%、中間発表・期末発表での報告書・プレゼンテーションを50%として評価する。 80-100点(A):達成目標に特に優れた成績で到達している。 70-79点 (B):達成目標に達している。 60-69点 (C):達成目標に概ね達している。 50-59点 (D):達成目標に最低限達している。 49点以下(不可):達成目標に達していない。
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履修条件
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・「音楽学」に関わるテーマで次年度卒業論文を提出予定の3年次学生
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授業計画
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第1回 研究を始めるにあたって(研究論文の定義、論理的思考までのプロセス、資料検索法など) 第2回 研究テーマの検討と先行文献調査 第3回 先行研究の紹介① 第4回 先行文献の紹介② 第5回 先行文献の紹介③ 第6回 研究テーマと論点の再検討(研究の独自性の観点から) 第7回 調査計画の勘案と調査準備資料の作成 第8回 研究テーマに関する中間発表 第9回 調査の実施 第10回 調査データの整理 第11回 調査データの分析 第12回 分析資料の作成 第13回 研究テーマと論点の再検討 第14回 研究テーマに関する期末発表 第15回 次期への課題設定、研究計画の勘考
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事前学習
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・個々の研究テーマに沿って、事前の資料収集やそれらの資料の読み込みを行っておく。
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事後学習
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・毎授業回の振り返りを行い、新たな問題点や課題を認識する。 ・新たな問題点や課題に対しての対応方法を考える。
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教科書にかかわる情報
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439393735X
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リチャード・J.ウィンジェル 著,宮沢淳一, 小倉真理 訳,
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春秋社
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1994
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9784276101500
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久保田慶一 著,
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音楽之友社
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2006
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9784788507883
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佐藤郁哉 著,
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新曜社
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2002
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9784393499108
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ウヴェ・フリック 著,小田博志 監訳,小田博志, 山本則子, 春日常, 宮地尚子 訳,
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春秋社
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2011
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教科書全体備考
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・個々の研究テーマに沿って個別に指示する。
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参考書にかかわる情報
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参考書全体備考
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・個々の研究テーマに沿って個別に指示する。
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使用言語
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日本語
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メッセージ
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オフィスアワー
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水曜日3限(音楽棟2F 204研究室)
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メールアドレス
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URL
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