科目番号
教室
登録人数
履修登録方法
対面/遠隔
音465
調整期間登録
対面授業
開講年度
期間
曜日時限
開講学部等
2019
前学期
その他
教育学部
講義コード
科目名[英文名]
単位数
303979051
音楽科教育演習Ⅰ 5組
2
担当教員[ローマ字表記]
服部 洋一
授業の形態
アクティブラーニング
学生が自身の考えを発表する、学生が文献や資料を調べる
授業内容と方法
この授業は後期に開講される「教職実践演習09組」の前提科目である。子ども(児童生徒)に対する教育には、学校教育現場において教員からの指導・示唆によってなされるもの,家庭教育において家族、特に保護者らによってなされるもの他に、地域・社会において、或は子どもが通学する学校の教員との連携の元に学校に招聘された、特定分野のエキスパートたちによってなされるものも視野に入れる必要があり、またこういった外部的刺激が子どもの成長に与える影響は決して少なくない。
この教職実践研究と、後期に必修である「教職実践演習」は、双方とも将来学校教育の現場に立とうとする学生が、社会に出て行く前に身につけておくべき資質の1つを養うものである。学校教員として持っておくべき視点、すなわち、地域連携教育、地域と密接な関係を持った教育といった視点をもてるようになるために設けている。方法としては、まず「研究」においては、地域の小中学校等において、現在行われいる、特定分野のエキスパートを招聘しての教育指導(それが必ずしも音楽と直接関わるものでない場合も多々起こりうる)の実態を,主に分析的に観察し、観察後には、その内容や教育方法に関してのディスカッションをおこない、その授業や活動の持つ教育的意義を「音楽」或は「音楽教育」の立場からは、どのようなアプローチが可能であるか、またその具体的授業内容はどのようにして行くべきか、等を考察して行く。後期の「演習」においては、こういった地域の子どもたちを,学校を越えた形で集め、音楽と深い関係を持った集団活動を行うことによって、子どもたちがどのように変容・成長して行くかを実践的に経験して行くものとなる。この前期の「研究」、そういった意味合いから、まずは地域との「ふれあい教育」の実態を知ることを内容とする。
URGCC学習教育目標
自律性、コミュニケーション・スキル、情報リテラシー、問題解決力、専門性
達成目標
受講生は、上記のような観察・分析・考察をとおして、地域からのエキスパートを学校現場に招聘しての教育のもつ価値的側面を良く理解し、地域のエキスパートとの連携を持った教育のあり方についての理解を深めることを達成目標とする。
URGCC学習教育目標との対応関係は次の通り
・
・
・
(工事中)
評価基準と評価方法
観察実習への参加と参加態度、報告レポートの提出等を総合的に評価する
履修条件
授業計画
第1回 以下工事中
事前学習
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事後学習
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教科書にかかわる情報
教科書全体備考
参考書にかかわる情報
参考書全体備考
使用言語
日本語
メッセージ
オフィスアワー
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