タイトル

科目番号 教室 登録人数 履修登録方法 対面/遠隔
美111   [木3]教507 [木4]教507   10   抽選対象   対面授業  
開講年度 期間 曜日時限 開講学部等
2019 前学期 木3〜4 教育学部  
講義コード 科目名[英文名] 単位数
303986001 絵画基礎   2  
担当教員[ローマ字表記]
上村 豊 [uemura yutaka]  
授業の形態
講義、演習又は実験、実習
 
アクティブラーニング
学生が議論する、学生が自身の考えを発表する、フィールドワークなど学生が体験的に学ぶ、学生が文献や資料を調べる
 
授業内容と方法
絵画という表現の根拠となる「見ること」と「描くこと」、そして両者の間にあるインタラクティブな関係を、ドローイングを軸とした基礎的な実制作を通して改めて体験・考察します。今後、継続的に様々な絵画表現を探究し、絵画への興味を深めて行くための、入口、きっかけとしたいと考えています。現在の所、モチーフとして、洋の東西を問わず、人間が絵に描いてきた基本的な対象である、「風景」(私たちよりおおきなもの)、「人物(人間)」(わたしたちと同じもの)、「静物(事物)」(わたしたちよりちいさな=わたしたちが所有できるもの)の3つの項目を想定し、学期を通して、それらを一通り自由に、主に素描で「描いて」みる。
また、これに加え一部、「スタートアップ美術」の補習として「映像メディア表現」の基礎的学習を行うことがある。
 
URGCC学習教育目標
自律性、地域・国際性、コミュニケーション・スキル、情報リテラシー、問題解決力、専門性
 
達成目標
「風景」では、近隣の現場にスケッチに出掛け、自らの眼と脚を使って「視点」を探る。
「人物」では、「見えることと見えないこと」、「外側と内側」をテーマに描く。
「静物」では、絵画における「関係性」、「構築性」をテーマに制作を行う。
上記、各テーマごとに設定された課題に、実技制作の上で独自の創意をもって取り組むこと。
「映像メディア表現」については、デジタル映像機器の基本的活用法の修得を目指す。
学校教育学士教育プログラム「学習教育目標」の(3)に主に対応します。
 
評価基準と評価方法
各課題についてはその制作過程と作品評価とを合わせて評価する。映像メディア表現については、指定された機器・機材の基本的使用法を修得しているか、課題制作作品を元に評価する。
 
履修条件
特になし
 
授業計画
01~02:ガイダンス
03~06:ドローイングのための素材準備
07〜14:「風景」 デジタル映像機器の基礎
15〜22:「人物」 デジタル映像機器を使った課題制作
23〜28:「静物」および自由制作
29〜30:作品展示発表、ディスカッション、講評・総括
 
事前学習
特になし
 
事後学習
特になし
 
教科書にかかわる情報
 
教科書全体備考
 
 
参考書にかかわる情報
 
参考書全体備考
各課題に関連して、随時、必要と思われる参考図書等を紹介します。
 
使用言語
日本語
 
メッセージ
一部教室街や学外に出向いての、フィールドワーク、制作活動を行いますので、積極的に参加して下さい。
 
オフィスアワー
火曜2限 506研究室
 
メールアドレス
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URL
https://www.u-ryukyu-art.com
 

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