科目番号
教室
登録人数
履修登録方法
対面/遠隔
体221
[金2]体110
10
抽選対象
対面授業
開講年度
期間
曜日時限
開講学部等
2019
前学期
金2
教育学部
講義コード
科目名[英文名]
単位数
304086001
運動学
2
担当教員[ローマ字表記]
三輪 一義
授業の形態
講義、演習又は実験
アクティブラーニング
学生が議論する、学生が自身の考えを発表する、学生が文献や資料を調べる
授業内容と方法
身体運動の基礎理論の概略及び分析方法並びに運動方法について概説する。
具体的には、運動学の目的、運動動作の分析、人間の運動構造の認識、運動
技術・技能の概念、学習指導要領における運動分野・領域と運動指導方法等に
ついて概説する。講義主体であるが、適時、実演・討議・質疑を利用する。
URGCC学習教育目標
自律性、コミュニケーション・スキル、問題解決力、専門性
達成目標
1 運動学の目的を理解する。
2 身体運動の構造を理解し、動作分析の視点に基づき説明できる。
3 体育・保健体育学習における指導方法に関心を持つことができる。
評価基準と評価方法
1 出席(授業時間数の3分の1以上欠席した者には単位を与えない) 40点
2 試験 20点
3 提出物(アンケートやレポートの提出状況) 30点
4 学習状況(授業に取り組む意欲や上記1~3に関連した総合的状況)10点
履修条件
特にありません
授業計画
1回 授業の進め方、評価の方法、アンケート実施、諸資料配布
2回 運動学(モルフォロギー、バイオメカニクス、キネシオロジー)とは
3回 映画・写真による動作分析のための撮影実習(軽装で参加のこと)
[雨天時は順延し、次週と入れ替える]
4回 重心分析実習(定規、分度器、電卓、カラーペン・鉛筆[数色])
5回 運動構造の認識(局面構造・運動リズム)
6回 運動の観察と分析
レポートNO.1(重心分析)提出日
7回 運動技術・技能の概念
8回 発達段階と運動発達、参考書:5章、
レポートNO.2(運動観察・分析、局面構造)提出日
9回 運動指導の計画と管理
10回 運動の観察・分析、局面構造に関する討議(参考書参照)
11回 学習指導要領における運動分野・運動領域と運動指導法(参考書参照)
12回 11回の続き
レポートNO.3(戦略・戦術・作戦)提出
13回 「できるようにさせるコツ」とは
14回 スポーツにおける戦略と戦術の討議、今学期の復習
15回 学期末試験、学生による「授業評価」実施、当授業独自のアンケート
○適宜、新聞や月刊誌(保健体育関連)から話題を提供する
事前学習
授業計画に基づき、該当時間の授業内容について、教科書で事前学習をして下さい。
事後学習
受講した授業内容について、教科書で事後学習をして下さい。
教科書にかかわる情報
教科書
書名
金子明友監修 「教師のための運動学」 大修館書店
ISBN
4469263354
備考
著者名
出版社
出版年
NCID
教科書全体備考
参考書にかかわる情報
参考書全体備考
使用言語
日本語
メッセージ
オフィスアワー
水曜日2時限目 保健体育教官棟210研究室
メールアドレス
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