タイトル

科目番号 教室 登録人数 履修登録方法 対面/遠隔
体314   [金3]第1体育館   20   抽選対象   対面授業  
開講年度 期間 曜日時限 開講学部等
2019 前学期 金3 教育学部  
講義コード 科目名[英文名] 単位数
304090001 ハンドボール   1  
担当教員[ローマ字表記]
三輪 一義  
授業の形態
実習
 
アクティブラーニング
 
 
授業内容と方法
ハンドボールは走・跳・投の運動における基本動作がすべて必要な競技種目である。
また、攻撃法・防御法に多様の方法があり、一人一人が自分の力に応じたプレーを楽しむことができる。
この授業では、個人技術とチーム戦術を身につけるとともに、競技特性やルールを学習する。
加えて、授業を通して学部・学年を越えたチームメイトとの協調性を習得することを大きなねらいとする。
授業の前半は個人技術習得を中心に、後半はチーム戦術理解を中心に、授業展開が行われる。
競技の特性上、毎時間ゲーム形式を取り入れて、技術・戦術能力が身についているかを検証する。
 
URGCC学習教育目標
自律性、社会性、コミュニケーション・スキル、専門性
 
達成目標
1.自分の技能レベルにあった実技能力を身につけることができる。
2.味方チームの特徴に適した戦術や、相手チームに応じた戦術を立てることができる。
3.競技特性やルールを理解する。
4.味方どうしの協力やマナーを身につけ、人間力を高める。
 
評価基準と評価方法
評価基準
1.個人技能の習得として、授業開始時と授業終了時の技術能力の向上度を評価判断とする。
2.チーム戦術の理解として、ゲームにおける勝敗およびゲーム評価レポートを評価判断とする。
3.競技特性・ルールの理解として、競技特性およびルールに関するペーパーテストの点数を評価判断とする。
4.個人・チーム練習およびゲーム時における積極的な取組み態度を評価判断とする。
評価方法
1.個人技術能力テストを、授業開始時及び終盤時に実施する。(25%)
2.自分の所属するチームの勝敗を点数化するとともに、ゲーム評価レポートを定期的に提出し、その内容を評価する。(25%)
3.授業中盤以降にルールテストを実施する。(25%)
4.出席はもちろん、授業参加態度も評価対象とする。(25%)
 
履修条件
1.大学が実施している定期健康診断を受診していること。
2.学生教育研究災害傷害保険に加入していることを強く望む。
 
授業計画
第1回 オリエンテーション(本授業の概要説明とチーム編成)
第2回 個人技術能力テスト
第3回 個人基礎技術1(パスキャッチ・ドリブル等) &簡易ゲーム形式練習1
第4回 個人基礎技術2(各種シュート法)      &簡易ゲーム形式練習2
第5回 個人基礎技術3(1:1の攻防)       &簡易ゲーム形式練習3
第6回 個人基礎技術4(GKおよび速攻)      &簡易ゲーム形式練習4    &ゲーム評価レポート1
第7回 グループ基礎戦術1(2:2の攻防)     &ゲーム形式練習1
第8回 グループ基礎戦術2(3:3~4:4の攻防) &ゲーム形式練習2
第9回 チーム基礎戦術1(6:6の攻防(1))     &ゲーム練習1
第10回 チーム基礎戦術2(6:6の攻防(2))    &ゲーム練習2         &ゲーム評価レポート2
第11回 ルールテスト
第12回 ビデオ教材視聴による競技特性理解     &ゲーム練習3
第13回 総合ゲーム練習1                             &ゲーム評価レポート3
第14回 総合ゲーム練習2                             &ゲーム評価レポート4
第15回 個人技術能力テスト
 
事前学習
授業計画に基づき、該当時間の内容について、参考書やINTERNET動画等で、事前学習をして下さい。
 
事後学習
受講した授業内容について、参考書やINTERNET動画等で、事後学習をして下さい。
 
教科書にかかわる情報
 
教科書全体備考
日本ハンドボール協会編 「ハンドボール指導教本」 大修館
 
参考書にかかわる情報
 
参考書全体備考
日本ハンドボール協会 「ハンドボール競技規則」
 
使用言語
日本語
 
メッセージ
1.使用球は、男女ともに2号球(女子用ボール)を使って授業を展開します。
 
オフィスアワー
水曜日2時限目 保健体育教官棟210研究室
 
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