タイトル

科目番号 教室 登録人数 履修登録方法 対面/遠隔
技111   [火3~4]技211   8   抽選対象   対面授業  
開講年度 期間 曜日時限 開講学部等
2019 前学期 火3 教育学部  
講義コード 科目名[英文名] 単位数
304115001 基礎製図   1  
担当教員[ローマ字表記]
岡本 牧子  
授業の形態
講義、実習
 
アクティブラーニング
学生が議論する、フィールドワークなど学生が体験的に学ぶ
 
授業内容と方法
ものづくりの分野で重要な情報伝達手段である製作図の描き方を解説します。
講義の前半では写図をとおして製図能力を高め、後半では3DCADを利用して製作図を描きます。
JIS製図規格解説などに関しては講義形式になりますが、大部分は実習形式の授業となります。
 
URGCC学習教育目標
自律性、コミュニケーション・スキル、問題解決力、専門性
 
達成目標
1)JIS製図通則とJIS機械製図規格の内容と趣旨を理解する。(教科内容についての理解)
2)機械製作図の表現力を習得する。(教科内容についての理解、教育実践力)
3)CADソフトの使い方を習得する。(学校教育に関する理解、教育実践力)
4)他の受講者と共にコミュニケーションを取りながら、一つの作品について協働製作を行う。 (教科内容についての理解、教育実践力)
 
評価基準と評価方法
毎回の演習内容の提出状況及び完成度50%、期末試験50%。
 
履修条件
 
 
授業計画
第1回  講義内容、評価方法の説明、製図器具のそろえ方とその使い方,
その他全体的な履修指導
第2回  図面の構成と製図に用いる線と文字についての講義と演習(手描き)
第3回  技術科におけるキャビネット図と等角図の演習(手描き)
第4回  製図のための投象法と第三角法の講義と演習
第5回  JIS規格に規定する図形の描き方、寸法の記入法(寸法公差を含む)、表面性状について概説と演習
第6回  機械部品製図のトレース(手描き)
第7回  協働作品の決定
第8回  CADを使用するための環境整備と使用方法について
第9回  CADによる機械部品製図のトレース1
第10回 CADによる機械部品製図のトレース2
第11回 CADによる機械部品の製図1
第12回 CADによる機械部品の製図2
第13回 3Dプリンタについて概説と使い方
第14回 3Dプリンタを用いた部品の出力1
第15回 3Dプリンタを用いた部品の出力2(協働製作)
期末試験 機械部品の製図(手描き)およびCADによる製図のトレース
 
事前学習
第8回目以降はノートパソコンを使用します。
CADデータはファイルをメールに添付して提出を行います。
メールアドレスの確認(大学から配布されるIDやPW)を事前に行い
パソコンの使い方に慣れていてください。
 
事後学習
JIS規格と技術科の教科書の内容をよく比較しておくこと。(採用試験対策)
第8回目以降、時間内に終了できない課題は、翌週までにメールにて提出してください。
 
教科書にかかわる情報
教科書 書名 ISBN
9784844527466
備考
著者名
出版社
出版年
NCID
 
教科書全体備考
 
 
参考書にかかわる情報
 
参考書全体備考
大西 清著  JISにもとづく 機械設計製作便覧 理工学社 \4,200
 
使用言語
日本語
 
メッセージ
・手描きの製図では、0.3mmと0.7mmのシャープペンシルを使用します(大学生協で購入可能)。
・CADはパソコンを使用します。ノート型パソコンを第8回講義までに所有してください。
 
オフィスアワー
月曜日 14:30~15:30
他の時間はメールで連絡してください。
 
メールアドレス
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URL
 
 

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