タイトル

科目番号 教室 登録人数 履修登録方法 対面/遠隔
技221   [火3]技104 [火4]技104   10   抽選対象   対面授業  
開講年度 期間 曜日時限 開講学部等
2019 前学期 火3〜4 教育学部  
講義コード 科目名[英文名] 単位数
304120001 金属加工及び実習Ⅰ   2  
担当教員[ローマ字表記]
清水 洋一  
授業の形態
実習
 
アクティブラーニング
フィールドワークなど学生が体験的に学ぶ
 
授業内容と方法
ブックエンド、フォトスタンドの設計・製作を通して、金属材料の強度などの機械的性質、手作業及び手工具による金属材料の加工法などについて総合的に学ぶ。
 
URGCC学習教育目標
自律性、問題解決力、専門性
 
達成目標
1.手作業及び手工具を中心とする金属製品の設計・製図及び製作ができる。
2.機械部品の使用目的に応じた材料の選択が出来る。
3.けがき、たがね、やすり、ネジ立て(タップ、ダイス)作業などの金属加工ができる。
4.ボール盤、旋盤等を用いて簡単な機械加工ができる。
 
評価基準と評価方法
知識及び技能(60%)、実習態度(20%)、作品(20%)によって評価し、60%以上に単位を与える。
 
履修条件
原則として、技術教育専修学生のみ(設備の都合)
 
授業計画
1)金属加工実習における安全の基本、工具使用上の注意及び金属材料の一般的性質等について説明(1回)
2)ブックエンドの設計・製図(2回)
3)計測器について(スケール、パス、スコヤ、ノギス、ハイトゲージ、マイクロメータ等)(3回)
4)けがき作業(けがき用具、けがき法)(4回)
5)穴あけ作業(卓上ボール盤使用法、ドリル、工作物取り付け、切削条件等)(5回)
6)たがね作業(たがね、万力、ハンマ等)(6回)
7)やすり作業(やすり、エメリペーパー、平面及び局面のやすり仕上げ等)(7回)
8)フォトスタンドの設計・製図(8回)
9)ネジ立て作業1(タップ及びタップ立て作業)(9回)
10)ネジ立て作業2(ダイス及びダイス立て作業)(10回)
11)けがき、穴あけ及びタップ立て作業(11回)
12)簡単な機械加工(万能帯のこ盤、旋盤の使用法及び作業)(12回)
13)ダイス立て作業及びやすり仕上げ(13回)
14)組立、分解、調整作業(14回)
15)製作図及び作品の評価(15回)
 
事前学習
手作業工作マニュアル等を事前によく読み、終了後は復習を行うこと
 
事後学習
実習終了後、手作業工作マニュアル等を再度読み直すこと
 
教科書にかかわる情報
 
教科書全体備考
安全の手引き、手作業工作マニュアル等、適宜資料を配布する
 
参考書にかかわる情報
参考書 書名 ISBN
9784844520245
備考
著者名
出版社
出版年
NCID
BA88822391
 
参考書全体備考
 
 
使用言語
日本語
 
メッセージ
相談は随時受け付ける。
 
オフィスアワー
火曜日 5,6時限
 
メールアドレス
この項目は教務情報システムにログイン後、表示されます。
 
URL
 
 

ページの先頭へ