タイトル

科目番号 教室 登録人数 履修登録方法 対面/遠隔
技331   [水1]技108 [水2]技108   8   抽選対象   対面授業  
開講年度 期間 曜日時限 開講学部等
2019 前学期 水1後半〜2 教育学部  
講義コード 科目名[英文名] 単位数
304127001 機械工作実習Ⅰ   1  
担当教員[ローマ字表記]
岡本 牧子  
授業の形態
演習又は実験、実習
 
アクティブラーニング
学生が議論する、学生が自身の考えを発表する、フィールドワークなど学生が体験的に学ぶ
 
授業内容と方法
中学校のロボットコンテストを想定し、試合ルール設定や機械模型の製作、改造を通して、機構、加工法、材料、強度、剛性等について総合的に学ぶ。
試合ルールは受講者全員でディスカッションして決定します(2018年度は水上ロボコンでした)。
ロボットの設計コンセプトや戦略ポイントなどを発表します。
材料費3000円(中学校での一人当たりの材料費とほぼ同額)は支給します。コストも含めた設計を行います。
県内で材料を調達する方法を学びます(メイクマン、沖縄電子等)。
 
URGCC学習教育目標
自律性、コミュニケーション・スキル、問題解決力、専門性
 
達成目標
1)ロボット製作についての基礎を理解し、簡単なロボットを製作することができる。(教科内容についての理解、教育実践力)
2)製作に必要な材料・部品の調達ができる。(教科内容についての理解、教育実践力)
3)中学校ロボットコンテストについて説明することができる。(学校教育に関する理解、教科内容についての理解)
 
評価基準と評価方法
授業への積極性(遅刻等も含める)を60%、製作完成度(競技の順位)を40%として評価を行う。
合計100点満点中、60点以上で単位取得条件とする。
A評価・・・90点以上
B評価・・・80点以上90点未満
c評価・・・70点以上80点未満
D評価・・・60点以上70点未満

試合で優勝した学生はA評価となります。
 
履修条件
特にありませんが、製作は工作室で行いますので、作業着、靴等の服装制限があります。
小学校選修や他学科・他学部も歓迎します。
詳細は第1回オリエンテーションにて説明します。
オープンキャンパス(7/13)に参加できること。
 
授業計画
第1回   オリエンテーション(講義概要説明、受講態度、評価方法などについて)
第2回   ロボットコンテストの概要、ルール決定
第3回   ロボットの設計
第4回   部品の選定、材料費見積り
第5回   製作構想のプレゼンテーション
第6回   設計構想、材料費再構築、材料決定
第7回   部品調達(ホームセンター等)
第8回   部品調達(電子部品等)
第9回   車体製作
第10回  制御系製作
第11回  バランス調整
第12回  仮試合、戦略再構築
第13回  部品再調達、本体再調整
第14回  最終調整
第15回  製作ロボットについてのプレゼンテーションおよび競技(オープンキャンパス)

 
事前学習
第3回目の授業からノートパソコンを使用します(設計、部品調達計画、プレゼン等)。
使い方を復習しておいてください。
 
事後学習
設計したものはシミュレーションを必ず行うこと。
 
教科書にかかわる情報
 
教科書全体備考
なし
 
参考書にかかわる情報
 
参考書全体備考
創造アイディアロボットコンテスト全国中学生大会(全日本中学校技術・家庭科研究会主催)のホームページを参考にしてください。
http://ajgika.ne.jp/~robo/
 
使用言語
日本語
 
メッセージ
最終競技での試合の成績も評価項目です。
優勝できるように頑張ってください。
 
オフィスアワー
月曜日14:30~15:30
他の時間についてはメールで連絡してください。
 
メールアドレス
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