科目番号
教室
登録人数
履修登録方法
対面/遠隔
美354
[木1]教538
2
抽選対象
対面授業
開講年度
期間
曜日時限
開講学部等
2019
前学期
木1
教育学部
講義コード
科目名[英文名]
単位数
305215001
図工・美術科教育演習B
2
担当教員[ローマ字表記]
上村 豊 [uemura yutaka]
授業の形態
アクティブラーニング
授業内容と方法
ダダおよびシュルレアリスムの芸術運動において、その理論的支柱となる概念として提唱され、この運動に関わるさまざま実践における方法的基盤となった「オートマティスム」というアイデアは、これに続く現代芸術の展開の中で、地域や年代、多様なイズムの枠を超えて、常に多くのアーティスト達のインスピレーションの源となって来たと言える。私達が現在、日常生活の中で目にする様々な表現や、それらを生み出し、また受け入れ評価する感性も、ある意味では、全て「オートマティスム以降」の「解放(あるいは解体・拡張)」と無縁ではない。
本授業では、この「オートマティスム」というアイデア・手法について、その多様な実践例について理解を深めると共に、演習・実制作の体験を通して、私達自身の造形表現、教育研究活動の核に関わる課題として、これを捉え直してみたいと考えている。
URGCC学習教育目標
達成目標
各自のアプローチの記録として、制作作品やノートを、一冊の素描帖(資料帳・マッペ)にまとめてもらいます。
評価基準と評価方法
出席状況、制作態度、提出作品などにより、総合的に判断します。
履修条件
主に美術教育専修3年次後期学生を対象とする。
授業計画
学期中に5つほどの演習課題(個人制作、共同制作含む)を予定しています。
原則として「紙の上の仕事」を軸として制作しますが、素材や形式は必要に応じて自由に拡げることが可能です。また、課題やスケジュールはあくまでもきっかけとしてあり、自主的な取材活動や制作の展開を期待します。
事前学習
特になし
事後学習
特になし
教科書にかかわる情報
教科書全体備考
参考書にかかわる情報
参考書全体備考
使用言語
日本語
メッセージ
オフィスアワー
木曜4限、506研究室
メールアドレス
この項目は教務情報システムにログイン後、表示されます。
URL
ページの先頭へ