タイトル

科目番号 教室 登録人数 履修登録方法 対面/遠隔
実302           調整期間登録   対面授業  
開講年度 期間 曜日時限 開講学部等
2019 開講しない(前期) その他 教育学部  
講義コード 科目名[英文名] 単位数
305356051 小学校教育研究法Ⅰ 5組   2  
担当教員[ローマ字表記]
鄭 谷心 [ Tei]  
授業の形態
 
 
アクティブラーニング
学生が議論する、学生が自身の考えを発表する、学生が文献や資料を調べる
 
授業内容と方法
日本をはじめ、世界の学校において子どもたちにどのような学力(例:リテラシー、資質・能力)を育成しようとしているのか、子どもたちの実態をどのように捉えるべきか(子ども理解)、そのために教師がどのようなことをすべきか(授業づくり)、などのテーマについて解題し、教育学研究の基本的な方法を身につける。授業の進め方として、教員が示したテーマ、あるいは教科書の該当内容について、各自、事前準備をしてくること。事前準備の内容については、最初の授業の際に説明する。自分の興味・関心があるテーマについて、卒業論文に繋げるよう追究してほしい。
 
URGCC学習教育目標
地域・国際性、コミュニケーション・スキル、情報リテラシー、問題解決力、専門性
 
達成目標
1.日常的な教師の営みと「教育学」研究との関係を理解する。
2.教育学を探究するための基礎・基本的な知識・スキルを身につける。
3.口答発表、質疑応答、司会などを通して、教育学についてのプレゼンテーション能力を身につける。
4.以上を踏まえ、自らの問い・関心に基づき、卒業研究を構想して計画を立てることができる。
 
評価基準と評価方法
各回発表(30%): 各回の発表内容を評価する。
参加状況(20%): 各回のディスカッションへの貢献を評価する。
期末レポート(50%): 卒業研究構想に関するレポートを課し評価する。
 
履修条件
 
 
授業計画
第01回 オリエンテーション
第02回 21世紀教育に関する概説
第03回 ハワイ小学校の教育に関する講読と検討
第04回 文献第1章の講読と検討①
第05回 文献第1章の講読と検討②
第06回 文献第2章の講読と検討①
第07回 文献第2章の講読と検討②
第08回 文献第3章の講読と検討①
第09回 文献第3章の講読と検討②
第10回 文献第4章の講読と検討①
第11回 文献第4章の講読と検討②
第12回 文献第5章の講読と検討①
第13回 文献第5章の講読と検討②
第14回 文献第6章の購読と検討①
第15回 まとめ
 
事前学習
各回の内容についての指定資料や参考図書を読んだり、翻訳した上で、それらをレジュメに要約(どんなことを書いているのか)し、私見(それについて自分はどう考えた)を書くこと。
 
事後学習
授業内で得られた知見を自分の中に取捨選択し、卒業研究の構想立てに活かすこと。
 
教科書にかかわる情報
教科書 書名
教育をよみとく
ISBN
備考
著者名
田中耕治、石井英真、八田幸恵、本所恵、西岡加名恵
出版社
有斐閣
出版年
2017
NCID
 
教科書全体備考
授業中適宜、提示する。
 
参考書にかかわる情報
 
参考書全体備考
授業中に適宜、提示する。
 
使用言語
日本語
 
メッセージ
 
 
オフィスアワー
事前にメールでアポイントメントを取ること。
 
メールアドレス
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