タイトル

科目番号 教室 登録人数 履修登録方法 対面/遠隔
実302           調整期間登録   対面授業  
開講年度 期間 曜日時限 開講学部等
2019 開講しない(前期) その他 教育学部  
講義コード 科目名[英文名] 単位数
305356091 小学校教育研究法Ⅰ 9組   2  
担当教員[ローマ字表記]
緒方 茂樹  
授業の形態
講義、演習又は実験
 
アクティブラーニング
学生が議論する、学生が文献や資料を調べる
 
授業内容と方法
この授業では次年度の卒業研究に向けた基礎的なトレーニングを目的として行う。
内容は特別支援教育等に関する基礎知識の概説をまず行い、
次の段階で文献研究等の演習を通じて研究的なアプローチの基礎を学ぶ。

1)講義形式の授業を通じて、特別支援教育への関心をもち、知識・理解を深め、専門性を身につける。
2)演習形式の授業を取り入れ、自律性、コミュニケーションスキル、情報リテラシー、問題可決能力を学ぶ。
3)地域支援ネットワークの重要性を知ることで、社会性、地域性について学ぶ。
 
URGCC学習教育目標
自律性、社会性、地域・国際性、コミュニケーション・スキル、情報リテラシー、問題解決力、専門性
 
達成目標
特別支援教育の理解を主眼として、次年度の卒業研究に向けた基礎的なスキルを習得することを目的とする。
1.ゼミによる演習形式の授業を通じて、コミュニケーションスキル、情報リテラシー、問題可決能力を学ぶ。
2.レジュメの作成や課題研究を通じて、専門性を身につけ、自ら学ぶ姿勢を身につけることで自律性を養う。
3.教育や保育現場への実践場面への参加を通じて社会性や地域性を身につける。

知識・理解:障害種別毎の特性とその対応について正確に説明できる。
思考・判断:自ら論理的に考え、他者にそれを正確に伝える基本的な技術を身につける。
技能・表現:論理的なコミュニケーションの基本的な能力を身につける。
意欲・関心:特別支援教育に興味をもち、課題等に積極的に取り組むことができる。

 
評価基準と評価方法
演習準備発表度60% 授業態度20% 授業への参加度20%

90-100点(A):達成目標に特に優れた成績で到達している
80-89点(B):達成目標に到達している
70-79点(c):達成目標におおむね到達している
60-69点(D):達成目標に最低到達している
 
履修条件
小学校における特別支援教育履修済みのこと
 
授業計画
1.教育に関わる基礎確認(各種アプローチの再確認)
2.特別支援教育の基礎確認1(ノーマライゼーション、インクルーシブ教育)
3.特別支援教育の基礎確認2(教育課程の枠組みなど)
4.特別支援教育における課題を探る1(自律的に課題を見つける)
5.特別支援教育における課題を探る2(課題のプレゼンテーション)
6.特別支援教育における課題と展望の整理1(課題の中からテーマを探る)
7.特別支援教育における課題と展望の整理2(テーマ設定の理由を言語化)
8.課題解決に向けた方法論1(調査、研究の方法論)
9.課題解決に向けた方法論2(分権的検討の方法論)
10.データベース検索の方法論と限界
11.課題発表と議論1(プレゼンテーション)
12.課題発表と議論2(グループディスカッション)
13.課題発表と議論3(グループディスカッション)
14.卒業論文に向けたテーマの確認
15.まとめ
 
事前学習
課題がある場合には事前に準備のこと
 
事後学習
ゼミで学んだ内容については、卒論への繋ぎを意識して毎回文章化して残すこと
 
教科書にかかわる情報
 
教科書全体備考
特になし
 
参考書にかかわる情報
 
参考書全体備考
特になし
 
使用言語
日本語
 
メッセージ
適宜、ディスカッションを求めることがあるが、積極的な参加を望む
 
オフィスアワー
月曜日お昼休み
 
メールアドレス
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