授業の形態
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アクティブラーニング
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授業内容と方法
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前半に現代日本語(主に共通語)にはどのような音声があり、どのように調音されるのか音声学的に理解する。後半は日本語の音声が奈良時代から現代に至るまでどのような変化を辿ったのか、各時代の具体的な特徴を示しつつ講義する。また日本語の音声を歴史的にみていく中で、なぜ「王」「往」は「おう」と書くのに「十」「通り」は「とお」と書くのか等、音声と文字の基本的なことについても理解を深める。
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URGCC学習教育目標
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達成目標
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音声学の基礎を身につけ、現代日本語(主に共通語)の音声を体系的に理解する。さらに、日本語音声が奈良時代から現在に至る変化の過程を通時的に理解する。
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評価基準と評価方法
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出席状況、練習問題、期末試験により総合的に評価する。
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履修条件
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前年度に日本語学講義Ⅱ(音声学)を受講した者は、後期に登録すること。
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授業計画
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第1回 講義内容のガイダンス 第2回~第3回 言語の特性 第4回~第8回 日本語音声学概要 第9回~第10回 奈良時代の音声 第11回~第12回 鎌倉・室町時代の音声 第13回 江戸・現代の音声 第14回~第15回 音韻変化の道筋 第16回 期末テスト
但し、これは予定であって多少の変更はありうる。
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事前学習
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普段、自分自身がどのようなことばを使用しているのかについて意識すること。
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事後学習
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授業の内容が深められるように復習すること。
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教科書にかかわる情報
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教科書全体備考
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プリントを配布する。
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参考書にかかわる情報
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4273022982
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加藤彰彦 [ほか] 編
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桜楓社
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1989
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BN03425930
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4000002325
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服部四郎著
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岩波書店
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1984
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BN00508011
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4475018285
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小泉保著
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大学書林
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1996
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BN15150818
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服部四郎著
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岩波書店
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1960
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BN01823513
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4897763037
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金鶏叢書 ; 3
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中本正智著
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力富書房
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1981
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BA43650544
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432693140X
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中条修著
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勁草書房
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1989
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BN03599873
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参考書全体備考
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使用言語
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日本語
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メッセージ
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オフィスアワー
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メールアドレス
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URL
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