タイトル

科目番号 教室 登録人数 履修登録方法 対面/遠隔
国102   [木3]教105   10   抽選対象   対面授業  
開講年度 期間 曜日時限 開講学部等
2019 前学期 木3 教育学部  
講義コード 科目名[英文名] 単位数
305364021 日本語学講義Ⅰ   2  
担当教員[ローマ字表記]
中本 謙  
授業の形態
 
 
アクティブラーニング
 
 
授業内容と方法
前半に現代日本語(主に共通語)にはどのような音声があり、どのように調音されるのか音声学的に理解する。後半は日本語の音声が奈良時代から現代に至るまでどのような変化を辿ったのか、各時代の具体的な特徴を示しつつ講義する。また日本語の音声を歴史的にみていく中で、なぜ「王」「往」は「おう」と書くのに「十」「通り」は「とお」と書くのか等、音声と文字の基本的なことについても理解を深める。
 
URGCC学習教育目標
 
 
達成目標
音声学の基礎を身につけ、現代日本語(主に共通語)の音声を体系的に理解する。さらに、日本語音声が奈良時代から現在に至る変化の過程を通時的に理解する。
 
評価基準と評価方法
出席状況、練習問題、期末試験により総合的に評価する。
 
履修条件
前年度に日本語学講義Ⅱ(音声学)を受講した者は、後期に登録すること。
 
授業計画
第1回 講義内容のガイダンス
第2回~第3回 言語の特性
第4回~第8回 日本語音声学概要
第9回~第10回 奈良時代の音声
第11回~第12回 鎌倉・室町時代の音声
第13回 江戸・現代の音声
第14回~第15回 音韻変化の道筋
第16回 期末テスト

但し、これは予定であって多少の変更はありうる。
 
事前学習
普段、自分自身がどのようなことばを使用しているのかについて意識すること。
 
事後学習
授業の内容が深められるように復習すること。
 
教科書にかかわる情報
 
教科書全体備考
プリントを配布する。
 
参考書にかかわる情報
参考書 書名 ISBN
4273022982
備考
著者名
加藤彰彦 [ほか] 編
出版社
桜楓社
出版年
1989
NCID
BN03425930
参考書 書名 ISBN
4000002325
備考
著者名
服部四郎著
出版社
岩波書店
出版年
1984
NCID
BN00508011
参考書 書名 ISBN
4475018285
備考
著者名
小泉保著
出版社
大学書林
出版年
1996
NCID
BN15150818
参考書 書名 ISBN
備考
著者名
服部四郎著
出版社
岩波書店
出版年
1960
NCID
BN01823513
参考書 書名 ISBN
4897763037
備考
金鶏叢書 ; 3
著者名
中本正智著
出版社
力富書房
出版年
1981
NCID
BA43650544
参考書 書名 ISBN
432693140X
備考
著者名
中条修著
出版社
勁草書房
出版年
1989
NCID
BN03599873
 
参考書全体備考
 
 
使用言語
日本語
 
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