タイトル

科目番号 教室 登録人数 履修登録方法 対面/遠隔
国415   [木5]教523   4   抽選対象   対面授業  
開講年度 期間 曜日時限 開講学部等
2019 通年 木5 教育学部  
講義コード 科目名[英文名] 単位数
305418021 ことばの教育特講Ⅰ 2組   4  
担当教員[ローマ字表記]
村上 呂里  
授業の形態
演習又は実験
 
アクティブラーニング
学生が議論する、学生が自身の考えを発表する、学生が文献や資料を調べる
 
授業内容と方法
国語教育の体系について、テキスト(浜本純逸『国語科教育総論』渓水社)に従い、体系的に学びます。
1.国語教育の歴史をふりかえり、論点をつかみます。そのことを通して、不易流行を見通す力をつけます。
2.国語科で育てるべき学力の構造について学びます。
3.「話すこと・聞くこと」「読むこと」「書くこと」の領域について理論と実践を学びます。
4.評価のあり方を学びます。
こうした体系を見通して、授業をつくる力を育てます。基本は、テキストと資料の読解、討議により進めます。
 
URGCC学習教育目標
自律性、社会性、情報リテラシー、問題解決力、専門性
 
達成目標
1.国語教育の歴史をふりかえり、論点をつかむことができる。そのことを通して、不易流行を見通す力が身につく。
2.国語科で育てるべき学力の構造について把握できる。
3.「話すこと・聞くこと」「読むこと」「書くこと」の領域について理論と実践を理解することが出来る。
4.評価のあり方の基本的見識を身につける。
こうした体系を見通して、授業をつくることができる。。
 
評価基準と評価方法
評価は出席点、平常点および期末レポートによって行います。
出席点:10%
平常点(提出物を含めた授業に取り組む姿勢):70%
期末レポート:20%
 
履修条件
対象は国語教育専修2年次、及び3年次の学生に限ります(少人数で行う内容であるため、他専修の学生の履修はご遠慮ください)。国
 
授業計画
(以下は予定ですので、諸般の事情により入れ替わることがあります)

第1回 ガイダンス、
第2回 国語教育の歴史を振り返り、基本的な論点をつかむ(1)
第3回 国語教育の歴史を振り返り、基本的な論点をつかむ(2)
第4回 国語科教育の学習材について学ぶ
第5回 国語科で育てる学力について学ぶ
第6回 話し言葉の学習指導について学ぶ
第7回 読書リテラシーを育てる
第8回 作文の学習指導
第9回 古典学習
第10回 語彙指導
第11回 新単元学習について学ぶ(1)
第12回 新単元学習について学ぶ(2)
第13回 学びを励ます評価について学ぶ
第14回 国語科教育研究の進め方について学ぶ
第15回 まとめ
 *討議の進行状況や折々の課題を踏まえ、柔軟に進めます。
 
事前学習
関連する文献を自分で調べ、読んでおき、国語科教育の理論と歴史に関する見識を深めておく。
 
事後学習
授業ごとに提出課題を出す可能性がありますので、真摯に取り組んでください。
 
教科書にかかわる情報
 
教科書全体備考
浜本純逸『国語科教育総論』渓水社
 
参考書にかかわる情報
 
参考書全体備考
 
 
使用言語
日本語
 
メッセージ
実習にのぞむ前に、基本的な国語教育の体系を見通して授業をデザインできる力を身に付けましょう。
 
オフィスアワー
火曜日お昼休み
 
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