タイトル

科目番号 教室 登録人数 履修登録方法 対面/遠隔
国417       10   抽選対象   対面授業  
開講年度 期間 曜日時限 開講学部等
2019 通年 未定 教育学部  
講義コード 科目名[英文名] 単位数
305420001 ことばの教育特講ⅢA   2  
担当教員[ローマ字表記]
村上 呂里, 武藤 清吾  
授業の形態
実習
 
アクティブラーニング
学生が自身の考えを発表する、フィールドワークなど学生が体験的に学ぶ
 
授業内容と方法
子ども理解を深め、授業観を豊かにするために、多様な教室に出かけ観察を行う。その後、リフレクションを行う。小学校、中学校の教室の他夜間中学校など多様な教室訪問を行い、教育観そのものを豊かにする。毎週同じ時間帯に設定するのではなく、訪問先の学校の研究授業の日程その他に従い、柔軟に観察とリフレクションを行う。
 
URGCC学習教育目標
 
 
達成目標
・子ども理解を深め、どのように内側から学びや学び合いが生成しているか、子どもの学びの姿をとらえることができる。
・「授業」の尊さを感じ取り、授業者のどのような教育思想、子ども観、ことばの教育観、教材観等が表現されているかを授業の事実に基づき考察できる。
・教室での観察とリフレクションを自らの授業づくりに活かすことができる。
 
評価基準と評価方法
・子ども理解を深め、子どもの学びの姿をとらえることができているか。
・「授業」の尊さを感じ取り、授業者のどのような教育思想や子ども観、ことばの教育観、教材観等が表現されているかを、授業の事実に基づき考察できているか。
・教室での観察とリフレクションを自らの授業づくりに活かすことができているか。
 毎回のリフレクション(討論やレポート)の質により評価する。最終的に、子ども理解と教育思想に基づいた自らの授業構想をレポートとして提出する。
 
履修条件
とくになし。ただし、授業者の方や学び手に失礼な態度を取ることは許されない。授業者や学び手へのを忘れないこと。
 
授業計画
1.オリエンテーション
2.授業研究に関する講義
3.公立学校小学校の授業参観
4.リフレクション
5.公立小学校の研究授業に向けた教材研究ワークショップ
6.公立学校の研究授業参観
7.リフレクション
8.附属中研究授業に向けた教材研究とワークショップ。
9.附属中学校の授業参観
10.リフレクション
11.公立中学校の授業参観
12.リフレクション
13.夜間中学校の授業参観
14.リフレクション
15.まとめ
 
事前学習
珊瑚舎スコーレガ刊行した『まちかんてぃ』を読むこと。石井順治の『学びの素顔』など適宜参考文献を指示するので読むこと。
 
事後学習
授業のリフレクションについてミニレポートを提出してもらう予定である。
 
教科書にかかわる情報
 
教科書全体備考
 
 
参考書にかかわる情報
 
参考書全体備考
 
 
使用言語
日本語
 
メッセージ
教師の授業技術を学ぶのではありません。学びのデザインや教師の働きかけにどのような教育観や人間観、世界観、ことばの教育観が表現されているか、また子どもの内側からどのような学びや学び合いが生成しているかを見とる力を育てましょう。
 
オフィスアワー
水曜日お昼
 
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