科目番号
教室
登録人数
履修登録方法
対面/遠隔
社424
[月3]教317
5
抽選対象
対面授業
開講年度
期間
曜日時限
開講学部等
2019
前学期
月3
教育学部
講義コード
科目名[英文名]
単位数
305456001
歴史学特殊講義Ⅴ（外国史）
2
担当教員[ローマ字表記]
前村 佳幸 [maemura yosiyuki]
授業の形態
講義
アクティブラーニング
学生が自身の考えを発表する、学生が文献や資料を調べる
授業内容と方法
家族を中心にみた歴史 その（一）
世界史の教科書ではほとんどふれることなく、まとまって取り扱うことのない、過去の家族のあり方とはどのようなものか。中国史における政治と社会の特質を理解した上で、その家族のあり方について検討する。
URGCC学習教育目標
自律性、社会性、地域・国際性、コミュニケーション・スキル、情報リテラシー、問題解決力、専門性
達成目標
歴史学の観点から、過去の世界の国家・社会や人々の生活に対する理解を深める。 URGCC学習目標(3)教科内容の理解に該当する。
評価基準と評価方法
試験ないしレポート（講義期間中に指示する）で評価。平素の受講態度（質問や発問への応答）を加味することもある。
履修条件
なし。
授業計画
１ はじめに
２ 近代中国の小説における家族
３ 桑原隲蔵『中国の孝道』、費孝通『生育制度ー中国の家族と社会』を読む
５ 近世中国の政治と社会―皇帝
６ 近世中国の政治と社会―官僚機構
７ 近世中国の政治と社会―人材の登用
８ 近世中国の政治と社会―地域と社会層
９ ある士大夫の人生―蘇軾の場合
10 ある士大夫の人生―朱熹の場合
11 中国の家訓書を読む
12 中国の裁判記録を読む
13 中国の裁判記録を読む
14 中国史上の民衆運動
15 中国の家族と国家・社会
試験 成績評価
事前学習
指定の課題について自分なりに調査を行う（図書館など）
事後学習
指定の課題について補足調査を行う（図書館など）
教科書にかかわる情報
教科書全体備考
指定しない。資料プリントを適宜配布する。
参考書にかかわる情報
参考書
書名
滋賀秀三著『中国家族法の原理』（創文社、1976、第２版）
ISBN
4423740141
備考
著者名
出版社
出版年
NCID
参考書
書名
加地伸行編著『世界子どもの歴史９ 中国』（第一法規出版社、1984）
ISBN
備考
著者名
出版社
出版年
NCID
BN01080485
参考書
書名
フィリップ・アリエス『〈子供〉の誕生』（みすず書房、1980）
ISBN
622018322
備考
著者名
出版社
出版年
NCID
参考書全体備考
使用言語
日本語
メッセージ
オフィスアワー
在室時いつでも可。
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