タイトル

科目番号 教室 登録人数 履修登録方法 対面/遠隔
社525   [金4]教317   5   抽選対象   対面授業  
開講年度 期間 曜日時限 開講学部等
2019 前学期 金4 教育学部  
講義コード 科目名[英文名] 単位数
305483001 歴史学史料講読Ⅶ(外国史)   2  
担当教員[ローマ字表記]
前村 佳幸 [maemura yosiyuki]  
授業の形態
講義、演習又は実験、実習
 
アクティブラーニング
学生が議論する、学生が自身の考えを発表する、フィールドワークなど学生が体験的に学ぶ、学生が文献や資料を調べる
 
授業内容と方法
 漢籍資料を歴史理解の源泉として直接読み解く。高校で学習した漢文訓読法の基礎を活用しつつ、実際の史料の内面から伝統中国の歴史認識のあり方や制度・文化を学んでいく。いくつかの史料を紹介した上で、受講生が最も興味を抱いた史料について協力して取り組むことになる。
 
URGCC学習教育目標
自律性、社会性、地域・国際性、コミュニケーション・スキル、情報リテラシー、問題解決力、専門性
 
達成目標
 端正な漢文で記され木版で印刷されてきた中国の書物は、外国の文献史料のなかではなじみやすいはずである。また、日本史・琉球史においても漢文体や訓読体の文献が多く、漢文の読解能力を活用することが可能である。これらのテクストを直接読み解くことで、歴史に対する理解を深めるとともに、過去の人々が自らの歴史をどう捉えていたのかという点についても考察していきたい。
 ※ URGCC学習目標(3)教科内容の理解に該当する。
 
評価基準と評価方法
 担当部分の報告と指定された課題の提出、および予習や講義中の発言などにより総合的に判断する。
 
履修条件
 具体的な受講資格はないが、最後まで持続して参加する意識が不可欠である。
 
授業計画
1 オリエンテーション
2 漢字・漢文・訓読について
3 実演
4 文献調査方法と読解上の注意点
5 史料の選択(討議による) 
6 講読実践(受講者分担による報告をもとに検討)
7 講読実践
8 講読実践 課題の再確認
9 講読実践
10 講読実践
11 講読実践 課題の再確認
12 講読実践
13 講読実践
14 講読実践 成果と課題の確認
15 講読実践
  評価
 
事前学習
指定した史料の部分について、漢和辞典などを用いて読解を試みる(図書館を活用)。
 
事後学習
明らかとなった点を再確認して補足し、問題点について追加調査を行う(図書館を活用)。
 
教科書にかかわる情報
 
教科書全体備考
なし。史料本文と資料を配布する。
 
参考書にかかわる情報
参考書 書名 ISBN
4040108043
備考
著者名
出版社
出版年
NCID
参考書 書名 ISBN
9784385140469
備考
著者名
出版社
出版年
NCID
参考書 書名 ISBN
4000201018
備考
著者名
出版社
出版年
NCID
 
参考書全体備考
 
 
使用言語
日本語
 
メッセージ
曜日時間などは柔軟に対応する。
 
オフィスアワー
随時
 
メールアドレス
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