タイトル

科目番号 教室 登録人数 履修登録方法 対面/遠隔
理172   [木3]教422 [木4]教422   15   抽選対象   対面授業  
開講年度 期間 曜日時限 開講学部等
2019 前学期 木3〜4 教育学部  
講義コード 科目名[英文名] 単位数
305493001 地学実験Ⅰ   2  
担当教員[ローマ字表記]
田吹 亮一, 岩切 宏友 [iwakiri hirotomo]  
授業の形態
実習
 
アクティブラーニング
フィールドワークなど学生が体験的に学ぶ、学生が文献や資料を調べる
 
授業内容と方法
地学の基礎的内容に関する実習を行う。
 
URGCC学習教育目標
専門性
 
達成目標
1.地学(地質、気象、天文)の基礎的内容に関し、実習を通しての理解が可能となる。
2.日常的に生起する、具体的な地学的自然物、および自然現象について的確に理解、評価する事ができる。

この科目は学校教育学士プログラムの学習教育目標の「(3)教科内容についての理解」および「(5)幅広い教養」に関連した授業である。
 
評価基準と評価方法
実習結果の提出物(レポート等)の出来具合と出席状況。
 
履修条件
特になし。
 
授業計画
1.イントロダクション、クリノメーターの使い方、天気図練習問題
2.地上天気図の作成(その1:「気象通報」の書き取り、記入他)
3.地上天気図の作成(その2:天気図の完成)
4.簡易気象観測実習(その1:観測および観測データの整理、
                高層天気図演習) *観測は一週間継続
5.簡易気象観測実習(その2:観測データのまとめと解釈) 
6.岩石標本の観察、スケッチ(その1:火成岩)
7.岩石標本の観察、スケッチ(その2:堆積岩、変成岩)
8.地質巡検(1回目、沖縄島北部) *休日利用
9.岩石薄片の作成
10.岩石薄片の観察
11.ルートマップの作成
12.地質図の作成(その1:地質平面図の作成)
13.地質図の作成(その2:地質断面図、地質柱状図の作成)・読図
14.地質巡検(2回目、沖縄島南部) *休日利用
15,天球儀と星座早見盤の演習
 
事前学習
実験を行う前に必要な関連する基礎知識(高校レベルの知識)を習得することが望ましい。
 
事後学習
書籍やインターネットなどを利用して、実習テーマについて理解を深めて頂きたい。
 
教科書にかかわる情報
 
教科書全体備考
特になし。適宜、資料を配布する。
 
参考書にかかわる情報
 
参考書全体備考
特になし。適宜、紹介する。
 
使用言語
日本語
 
メッセージ
主体的、積極的に授業に参加して頂きたい。
 
オフィスアワー
木曜日5時限目。教育学部本館 416 室(教員実験室)。
 
メールアドレス
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