タイトル

科目番号 教室 登録人数 履修登録方法 対面/遠隔
音421   [金5]音201   15   調整期間登録   対面授業  
開講年度 期間 曜日時限 開講学部等
2019 前学期 金5 教育学部  
講義コード 科目名[英文名] 単位数
305566001 合奏ⅢA   1  
担当教員[ローマ字表記]
﨑山 弥生, 村田 昌己  
授業の形態
演習又は実験
 
アクティブラーニング
学生が文献や資料を調べる
 
授業内容と方法
 この授業はオーケストラの持つ魅力に親しみ、学生生活に潤いを持ってもらう事を願って開講された。その内容としては、受講生の選択楽器および演奏経験等を考慮した上で編成を組み、ハーモニー練習などアンサンブル基礎練習を行った後、楽器編成に合わせ、古典派の楽曲を中心に数曲選び、それを実際に演奏、研究する。従って受講生は講義を通してパート練習、セクション練習を積み、最終的に合奏へともっていく事になる。
【参考】
2017年度 前期に演奏した楽曲
 ベートヴェン作曲 交響曲 第2番 ニ長調(全4楽章)
2018年度 前期に演奏した楽曲
 パッヘルベル作曲 「カノンとジーグ」ニ長調(管弦楽版)
 モーツァルト作曲 「アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク」ト長調(管弦楽版)(全4楽章)
 
URGCC学習教育目標
自律性、社会性、地域・国際性、コミュニケーション・スキル、情報リテラシー、問題解決力、専門性
 
達成目標
・パート練習やセクション練習を通し、各々の力量に応じた個人練習の目標が立てられる。(自律性)
・オーケストラ演奏に必要な、アンサンブルの基礎技術を習得できる。(自律性)
・様々な作品を通し、作曲家や時代背景、地域、音楽用語等を理解することができる。(自律性)
・演奏における様々なルールを理解し、他者と協調して演奏することができる。(社会性)
 
評価基準と評価方法
評価基準:この授業は、講義形態ではなく「実技演習」であるため、評価基準としては個々人の力量に見合った努力を成しているかどうかがその基準となる。技術の程度ではなく、努力目標の「設定」「達成」の程度によるということになる。

評価方法:個々の試験は設けず、普段の練習姿勢や出席等および、音楽演奏には最も重要である他との協調性の如何などを鑑み評価する。 4回以上の無断欠席は評価の対象から外す。(欠席届は理由を明記の上 提出のこと)
 
履修条件
受講年次:音楽教育専修3〜4年次。
管弦打 ⅡBを履修済みのこと。
 
授業計画
第1回:授業の内容と方法及び目標の説明と授業計画概要の説明、パートの決定
第2回:取り上げる第1曲目の作品の音楽的成り立ちと演奏上の注意点の説明、視聴、譜読み
第3回:パートリーダーを中心としたパート練習
第4回:弦楽器と管打楽器群に分かれてのセクション練習
第5回:パート練習と全体合奏
第6回:セクション練習と全体合奏
第7回:第1曲目 全体合奏
第8回:第2曲目の音楽的成り立ちと演奏上の注意点の説明、視聴、譜読み
第9回:パートリーダーを中心としたパート練習
第10回:弦楽器と管打楽器群に分かれてのセクション練習
第11回:パート練習と全体合奏
第12回:セクション練習と全体合奏
第13回:第2曲目 全体合奏
第14回:第1曲目と第2曲目の復習(パート練習、セクション練習)
第15回:第1曲目と第2曲目全体合奏(仕上げ)
 
事前学習
パート、セクション、合奏になった時に演奏が不可能にならないレベルの技術を個人練習で培っておくことが必須である。
 
事後学習
授業で習った奏法や曲の解釈等を含め、個人またはパート等で復習をしておくこと。
 
教科書にかかわる情報
 
教科書全体備考
授業で使用するパート譜は、ライブラリアンが授業開始時に用意し、授業終了後に回収する。
個人練習用のパート譜はデータで渡すので、各自でプリントアウトし自主練習をする事。
スコアは市販の楽譜を各自購入、もしくはデータで配布予定。
 
参考書にかかわる情報
 
参考書全体備考
 
 
使用言語
日本語
 
メッセージ
 
 
オフィスアワー
特に固定時間は設けないが、学生の要望に対してアポイントを取りつつ対応する。
崎山弥生:098-895-8365(音楽棟206号室)
 
メールアドレス
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